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2012年12月

・寒波 - 年の瀬模様 -

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                     あれは絶対に「雪」を降らしていますよ。

   

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                   ぽっかぽか静岡だって近頃とっても寒いんです。

   

  

                シュンシュンに沸かしたお湯を持って行って淹れたcoffeeも、

                   陣中見舞いに訪ねた友人の青空お仕事場では

                                                   たちまちに冷めてしまったもの...。

 

                                                  good idea ! だと思ったんだけれど、

                          恐るべし!! クリスマス寒波 ...

  

                  ワケあってワタクシは冬にしか近寄れない場所だけれど、

                  夏に続いて冬も、改めて過酷なお仕事場だと実感。

                         今年も一年お疲れさま。

  

                                ・・・

 2013

  

                           ワタクシの表だっての仕事場も、

             身近な素材に立派な橙をプラスして新しい年を迎える準備をしました。

  

                        お仕事場 心臓部は ~ ing...。

                  またもや年またぎの気配がプンプンしております。

  

 

            今年より「制作の場」と「お店」のblogを分け、ぼちぼちと並行してみました。

                         来年もきっとぼちぼち...と。

                                           お立ち寄り下さいましてありがとうございました。

  

                                                       - よいお年をお迎え下さい。 -

 

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・今年最後の納品

   

                             「富士山ろうそく」

               年明けより 『静岡市美術館 ミュージアムショップ&カフェ』さま にて、

                        新しくお取り扱い頂くことになりました。                      

  

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                                                          (@ 3コ入り/化粧箱)

 

                         JR静岡駅(北口)前、葵タワー内です。

                           どうぞ、よろしくお願い致します。

   

 

                                ・・・

  

                                                                     2013.1.2(水) - 2.21(月・祝) 

                                                                     近 江 巡 礼  祈りの至宝 展

                                                                     @ 静岡市美術館

                                                                       静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3F

 

                     

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・「ありがとう。」...

  

- 去る日のこと でした。 -

   

瀬戸内生活工芸祭に出展する為に家を長く離れる少し前、

おばあちゃん犬の c さん、永遠の眠りにつきました。

  

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あのひとったら気を遣ったのかしら...。

出掛ける際のフォローは万全だったのに。

  

 

この場に書くことで、皆さまに気を遣わせ、お言葉をお掛け戴きますと、

今もまだすぐさまポロポロスイッチが起動してしまう為、

書けなかったし...

お店をopenさせている間は、あえて書くことはしませんでした。

  

 

亡くなる日の朝も自身の脚で立ち、一緒にお外へもゆきました。

21歳にして寝たきりとかはなく、けれどまったくの一人ぼっちでおくこともままならず、

ここ数カ月は、 家族の誰かが必ず在宅。

一番一緒にいられた私が c の居る場所と アトリエ を無線で繋ぎ、

困った物音を耳にすれば、走って c の元へ掛けつける... こんな生活でした。

  

今でもまだ作業がひと段落するととりあえず様子を見に行く...

コレが習慣になってしまっていて戸惑ったりしています。

  

  

縁あって我が家に迎え入れた時にはすでにヒトでいえば100歳超えのおばあさま。

どう接することがこの子にとってよいのか...観察不十分のまま、

夏が来て、この暑さを越えさせてあげられないかも...。

それから、なんとか秋を迎え、お正月を迎え、誕生日を迎え...

幾度となく大きく体調を崩しては、もち直し回復、穏やかに..を繰り返しました。

その度に近くでしなやかに強い「生命力」を目にしました。

  

      ご高齢ゆえ、いつでも気に掛けて下さいました皆様に、

   この場にて御礼申し上げます。

   

   

  

- 以下は、親愛なる c へ。 -

  

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すごいなぁ、 c は。

何度、こんなことを思ったでしょう。

  

しかし..今回ばかりは『もぅそろそろゆっくりするね。』と思ったのね。

  

 

当初感じていた以上に一緒に過ごす時間を与えてくれたこと、

また犬のいる生活を味あわせてくれて、

大切な者を守る強い(かったかなぁ...)心を育ててくれて、

最期も一緒にいさせてくれて、本当にありがとう...。

  

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あんなに小さな身体だった c が、

いつの間にかとてもとても大きな存在になっていました。 

  

  

次の小さくて大きなハードルだった「お正月」を一緒に迎えることは叶わなかったけれど、

今ごろ何をしていますか?

ワケあってあなたの大好きなおばさんと離れて暮らすことになってしまって...

戸惑ったでしょうけれど、

kaltio.家も捨てたもんではなかったでしょ?

なんて穏やかなお顔で旅立っていったのでしょう。

とても寂しいけれど... c の幸せを引き続き想って願っています。

  

  

あなたを偲んでお花も戴きましたよ。

遠方からお電話下さって一緒に泣いてくれた方もいますよ。

   

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私たちって幸せね、 c 。

ヒトの世界では今年の一文字は「金」なんだって。

私はね、c にもやはり「金」をあげたいと思います...。

あなたの生涯、とても可愛らしく、とてもしなやかで、とても立派でした。 

  

  

(拍手、そして...合掌。)

  

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hyva:a:  joulua !

  Sotosu

                                    長丁場、お疲れ様です。

  

             愛媛県今治市 sotosu さん で開かれております「冬の贈りモノ展」、

                       いよいよ本日25日までとなります。

  

                   温かな場所だったなぁ...と思い返しても温かで。

              お近くにてまだ...という方にぜひお出掛け頂きたい場所です。

   

  

                         ご無沙汰しておりました展へ、

                 参加しておりますろうそくの集まる場所も、本日まで。

                 こちらへはろうそくの齎した奇跡の巡り合わせもあり、

                       びっくりと嬉しいご対面もありました。

 

                                       ありがとうございます。

      

                                               さてさて、聖なる夜に...  Hyva:a:  joulua !

 

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                                                          すてきなクリスマスを !

  

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・「バターさん。」 つづき...

 

                           数時間してバターさん、

                 ストーブの温かさに徐々に解凍されてゆきました。

 

                                                儚げで細長い触角をゆらぁゆらぁぁ...と。

                                                                    一安心。

 

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                                           小さき箱の中の世界を少しずつ冒険したり。

  

                           ひとまず安心、安心。

  

            その日は、展示会中のバタバタに外へ放ってあげることもできず、

                 もう一晩‘お宿kaltio.’に留まることになったわけです。

  

 

             凍てつくこの季節にバターさんを、自然界に戻して大丈夫なのか...

                大いに悩みましたが、白菜、水菜... お出しするものを、

         尽く受け入れないバターさんを見ていてやはり自然の中に戻そうと思いました。

                 春の陽気を思ったのか、羽をグーッと伸ばしたりもして。

   

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                 翌日、温かくなってきたお日さまのあたる時間帯に、

                目の前の公園の桜の樹のお布団 (刈り込んだ芝生) へ、

                      バターさんをそっと放ってやりました。

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                            『お世話さま~。』

            ...っと、言ったか言わずか、バターさんは自然界へ戻ってゆきました。

 

                            「がんばって。」 (鬼!?)

  

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・神秘的空間にて

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                                                          (画は祭りの跡...)

 

                   過日の夜、霧がフワァ~っと漂う庭園を抜けて、

                   朗読とアコースティックギターと透き通る歌声と...。

  

                    彫刻たちも今宵は一、お客さまのようで...。

  

                             夜の美術館。

  

                     束の間、誘われた神秘的空気の世界は、

              もう少し、もう少し...このままで過していたい..と思える「時」でした。

  

 

                      昔からよく知られたその彼女(ひと)の、

         大人になって見つけた居場所をじっくり案内して戴いたようなそんな時間でした。

 

                          素直に‘すてき’だと。

 

                                                                   そして...

          静岡って、こんなすてきな場所があるのですよ...と誇れる場所のひとつです。

  

  

  

                                                                                                              ・・・

                                                                                     @ ヴァンジ彫刻庭園美術館

                                                                                     on - doc.

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・袖すり合うも多生の縁... その2

   

「バターさん。」

  

凍えるほどに冷え込んだ夜。

デッキの腰かけの下に葉っぱのような影をみました。

それは、冬眠のタイミングを逃してしまったのか一匹のバッタ(?)でした。

(*はっぱのような薄い形状でしたが...たぶんバッタ。)

  

デッキ下、内側のくぼみの所にそれを置いて「がんばって。」と中に入りました。

  

・・・

   

                      一夜明け、お店をopenしてしばらく...、                       

                                       気づけばデッキガラス扉には夕べのバッタの姿が。

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                      その日はずーーッとそこにいたバッタ、

                                  お日さまに当たって暖をとっていたのか、中に入りたいのか...。

  

                     いくら心根の優しい ( ´,_ゝ`)  ワタクシだって、               

                                             相手が昆虫ともなりますと躊躇するワケです。

    

             閉店の時にも迷いましたが、この寒空に「がんばって ! 」と... (鬼)。

                 

                                       明けて早朝、ことりちゃんのごはんを...と外にでますと !!  

                                   そこには昨日と同じ格好のバッタがガラスに半冷凍姿で...

 

              これはマズイ... と、段ボールにいれてストーブの前に置きました。

                  こんなにハラハラするものなら... と、後悔の嵐です。

  

                     家の中へ保護した途端、親近感が湧き、

               一匹のバッタは「バターさん」と呼ばれるようになりました。

  

                                                                                                          (つづく...)

  

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・袖すり合うも多生の縁... その1

  

                            「ことりちゃん。」

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               冬の風物詩ともなってまいりました...「ことりちゃん's cafe」。

                        またこの季節になったんだなぁ。

  

              koko kaltio. にやって来るひとたちは、きれいな声の『ハクセキレイ』。

  

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                  先月、香川でのお散歩のとき出会ったひとたちは、『セグロセキレイ』さんでした。

 

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                       「小さな贈り物展'12  高橋朝子(木彫)・鈴木有紀子(ろうそく)」

                                                                       @  キャンドルギャラリー+cafe  koko kaltio.

  

                          ・・・ 終了致しました。 ・・・  

                                        open 中...   - 12/16(日)まで。 <*15(土)は16:00まで>

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                                                             展示会の風景は こちら にて少しずつ。

 

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・嵐...

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              「小さな贈り物展'12 高橋朝子(木彫) / 鈴木有紀子(ろうそく)」

                         2012.12.8(土) - 16(日) 

                                               @ キャンドルギャラリー+cafe  koko kaltio.

 

                                 ・・・

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                 工房内、メイン作業台、その背後にある補助の作業台。

                            展示会などの前は、

                                         (通常ならここまではまずありえないことだけれど )

             数種類のろうそくが一堂に...工程を進めたり、待ったりしています。

  

  

                  直前のできごとに制作ペースが少し追いつかずに、

                       ふがいなさも少なからずありましたが、

              それでも、ありがたいことに瀬戸内に連れていったろうそくたち、

         ほとんどは目とお気持ちを合わせて下さったみなさまの元へ嫁いでゆきました。

  

  

                     戻ってからは、また籠もって制作の嵐。

                 どんな人のもとで灯るのでしょう...と想像してみたり。

  

                                       

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・畑の恵

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            こんなにもたくさん、かさこ地蔵の置き土産のような立派なお野菜たち。

  

                            『この畝は大根専用』

               楽しそうに目論んでいたひとのニヤケ顔や声が聞こえてくるよう。

   

               残されたひとは、その思いをカタチにしようとがんばったよね。

   

  

                                                   一際瑞々しく立派に実った大根からは、

                                                  やさしく、しなやかで、つよくて、よわくて...

                                                                  切ないけれど、

                                      頑張り屋さんの、大きく見守られたそんな味がしました。

   

                                                       貴重なおすそわけをありがとう。 

 

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・きれいなブルーの器  

  

     

瀬戸内から戻れば山のような郵便物。

  

その中から一枚のDM。  

終わっちゃう...と伺ったのは、先月‘ 工房からの風 ’で一緒だった

地元で作陶している山崎裕子さん の個展へ。

  

パン屋さんの中にあるこのギャラリーはお店を始める前の6年間、

私もお世話になっていた昔からあるギャラリー。

 

お互いにゆっくりできるのはもう少し先ですね。

  

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ハッとするようなきれいなブルーに惹かれて、  

珍しくマグカップを選ぶ。

      

薄手で小さな持ち手のついた器。

持ち手があるのに手で包みこむように...

コーヒーをすすっております。

 

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・「冬の贈りモノ展 」 @ sotosuさん

  

             ‘瀬戸内生活工芸祭’を終えて、うどん県 から お隣りの愛媛県へ。

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                    「冬の贈りモノ展」に参加させて頂いています。

 

                                ・・・

    

                         再びあの陽だまりの場所へ。

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                  『遠くまで...』 と道中も帰宅後も言って頂くけれど、

               楽しみや会いたい人たちのいる場所への道すがらは、まったく苦にはならないもので、

                                       「子供か」と突っ込みたくなるほどに遠足気分でした。

 

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               顔もほころぶ 金子さん の作品には相変わらずにっこりさせられ、

                        来年の主役である干支「巳」、

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                                          「うみへび」                  

                  このしなやかな発想が金子さんらしい... ヤラレタ。

                                                   この日は、時間が合わず残念...

                     工芸祭会場にて会えて嬉しかった~。

   

  

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                  照井さんの器ものびやかで清潔感が漂っています。

                                この器で、オトナだけれど... special お子さまランチが食べたい。

  

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              瀬戸内生活工芸祭でご一緒した、かなもの の 中村さん の作品も、

               硬い鉄なのにやはりしなやかで鉄好きのワタクシとしましては、

                      思わず生活に欲しくなるモノばかり...。

  

                   koko kaltio. cafe にてお砂糖をお出しする際、

           豆皿をいろんなクラフト作家さんのもので楽しませて頂いているのですが、

                   数年前求めた中村さんのお皿もいるのです。

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                    新たな仲間が加わりますよ、お楽しみに。

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                  到着時間未定...でふらりと訪ねた sotosu さんにて、

              ちょうどろうそくをお選び戴く場面にも遭遇できて嬉しかったです。

                            

                          いつかまた来られる...

                            いつかまた来たい。

  

                 いつもそんな風に思って去りがたくお店を後にします。

 

                          ぽかぽかのお心遣い...

                     旅に出ると欠乏する‘おいしい’コーヒー...

                          どれもこれもが温かく。

  

 

                           贈り物をするとき、

                   そのヒトを思って、こころを巡らし過す時間、

              こちらも陽だまりのようにぽかぽかと温かく幸せな時間です。

  

                        会期は、12月25日(火)迄。

            お近くにお住まいの方、愛媛へお出掛けのご予定のあります方、

               なにより温かな気持ちを伝えるpresentをお探しの方...

                      お出掛け頂けましたら嬉しいです。

  

                     * ご紹介しました画像は一部分です。

                       この中には、sold out となっているものも含まれます。

                       ご了承下さいませ。 

 

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