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2014年6月

・somo  somo ...

Photo


 

久しぶりに『クロス』のろうそくを作る予定だったのですが、

そもそも... そう、そもそもなのです。

 

第一工程から失敗を感じてしまったので、

(小さなひとつひとつが集まって『ろうそく』になるのです。)

そのまま、新しい金属型の使い勝手を試す作業をすることにしました。

 

 

検討...確認、計算、(ニマ...)そしてまた確認。

(最近の工房は、制作の傍ら、もぅ『研究室』です。)

少しクセのあるこの型の細部と、私の作り方の不都合を

技術でカバーできるか...。

 

もう少し工夫をするとなんとかなりそうな目処はたちましたが、

このsizeの灯し具合をみてから採用しようか...否か...を決めま~す。

 

 

 

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・新調

 

Photo_3

 

手掛けるろうそくの、

特に陰影を映し出す灯り... 、

こちらの道具がまさにワタクシの片腕ならぬ片手先となって

働いてくれているのですが、

少し前... ちょっと用途違いなことをして先を曲げてしまった...反省。

(画像左、ほぼわからないくらいの歪み... でもね、

出るんですね、ちょっとした違和感が。)

 

 

地元では、なかなかしっくりとくるsizeは求められず、

先日出張の際、専門店にてようやく新調。

 

 

試しに少し角度のあるものも求めてみたので、

これから使い勝手を試してみます。

 

 

新しい道具、どうぞよろしくね。

 

 

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・ゾクゾクを徒然なるままに

 

 

2

 

 

戴いたテーマに添ってろうそくを作ったりすると、

自身でも新鮮な作業や発想がおこったりもして愉しい。

waxでは様々な表現ができるので、ついついいろんなことをしてしまう。

良し悪し、踏まえながら振り返る。

 

 

『健康で 無駄がなく

 まじめで いばらない』

 

 

作業過多season(笑)を抜け出た平常の今は...

今だからこそ、

手掛けたいことの手技を確認してみたり、

灯り具合を確認してみたりしながら作業する。

 

 

静か。

 

 

 

陰影を生むことで生じる用の美。

シンプルだけれどごまかしの効かない好みの「白」の潔さ。

白磁や蛍焼みたいで滑らかで優しく穏やかなのです。

 

陰影に思いを投じてデザインする時間、

地道で細かな作業の織り重なり...

ようやく最後に姿を現した(仕上げ作業の)時、

心からゾクゾク、ワクワクしているのがジブンでもわかる「時」なのです。

 

シンプルで穏やかな分、灯すひとの心模様で、

歓びや、慰め、素に戻る「時」を刻むような灯り。

 

 

この「白」を軸に... ... 、

少し先の kaltio . を 想像・構築作業。

 

時を刻み、過す場所に共有させてもらうものづくり。

なので、できるだけ手跡を消してゆきたいと思いつつも、

それでも少しだけ、そのニュートラルな時間への誘(いざな)いのために、

誘う方法として自身らしさを忍ばせながら

灯りを生みだしてもいいのかもしれない... と。

 

 

 

まだまだ進みゆく道がある。幸せ。

悩ましいことも多々あるけれど、

蒸し暑い季節から、心なしか 氷の国へ、ワープ。

 

 

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