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・秋空の大輪

 

 

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市内をずっと南下した方角にきれいに見える『雁がね祭り』の花火。

すっかりと夜風を肌寒く感じるこの時期のお愉しみ。

 

 

今年は少し違った心持ちで眺めてみた。

 

この『雁がね堤』、大きな河川である『富士川』を防ぐ堤防です。

 

時代は江戸初期の頃(...だったと記憶していますが)、

駿河藩の代官であった古郡孫大夫という方が、広がる加島平野を

富士川の水害(洪水)から守るための堤を整備した... という土地。

 

 

過日の関東での水害の時、もしも富士川が決壊してしまったら...

と、そんなことが頭を過りました。

 

 

もっとずぅーっと昔には、富士川の氾濫がどうあっても治められず、

困り果てた挙句には、通行人の千人目にあたったお坊さんが

人柱としてその身を捧げて下さった... とか。

 

 

今では、何の気なしに暮らしていますが、

この堤がなかったら...そんなことを考えると、

親子3代で成し遂げたこの大事業に感謝せずにはいられません。

 

 

感謝しながら観た、秋空の大輪の花火でした。

 

 

・・・

 

小学生の頃、夏休みの自由研究でこんな史跡を訪ねたり、

もののついでにこの『古郡家』の御墓参りをしたり...。

我ながら渋い子どもでした。(^^)

懐かしい思い出デス。

 

 

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