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・今週末は、『工房からの風2016』

 

 

 

出展致します。

 

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この春、postに届いた封筒。

 

『ようこそ (略) 

みたび、扉が開きました。

進化した姿でご一緒できますこと、 

 

 

(略) 

 

 

工房からの風。

みたびこの風を起こし、渡らせていく人へ。』

 

 

 

嬉しいお便り、そして背筋の伸びる

心地よく大きな緊張感がみたび。

 

 

 

・・・  ・・・  ・・・ 

 

 

『工房からの風』

 

 

作り手のあたり前の孤独な時間と充実の時間と、

確認し深め、確かに備わる技術。

その先に広がる環... や、繋がる自信のような得難い経験。

長いようで短い半年という自身と向き合う時間が、

今週末迎える心地のよい場にたくさん実ります。

 

 

どうぞ、足を運ばれて、

心惹かれるもの、心躍るもの...手にとって、

素直に使ってみたいもの...それぞれに作り手とお話して、

心と手とで触れてみて下さい。

 

 

 

・・・   ・・・   ・・・

 

 

 

 

さて、ろうそくを作る私。

冒頭に触れましたように、今展で幸せなことに3度(みたび)。

 

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飛び跳ねんばかり嬉しさで迎えた2009年。

人の環も広がり、刺激を受けて、

自分なりに作ることにもう少し深く向き合った2012年。

そして2016年。

 

 

もう一度この場に...と思いつつ、

あと一歩自身を後押しできず過したこの4年。

 

 

進化した姿』 ...

 

Photo_7

 

この暫く籠もった時間に出来上がったろうそくは、

数が思ったよりも揃わなかったのです。

(あ、でもがんばりましたよ・笑)

 

 

それは、明らかに手掛ける物が、

時を重ねるごとに

細かな工程を踏んでその集合で奥行きのある灯りへ

仕立てていっているからだと思いました。

 

 

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この秋、初めて出会って下さる方には...どうでしょうか。

ずっとみていて下さる方には、「進化」というのか、

あれから歩んできた「成長」を『おっ...』とでも、

声をもらして戴けたら嬉しいのです。 

 

 

 

自分の手が創り出したい灯りを、

当初、屋外では寂しげになるかもと見送った

「白い灯り」を、

この場でそよがせてみようと思う今回。

 

 

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どうか、届くべきひとの心へ、

届くべき人のもとへ

 

 

10/ 15 -16

ニッケ鎮守の杜にてお待ちしております。

 

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