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・「工房からの風」終了致しました。

  

 

20191

 

  

  

 

 

 

 

 

 

  

  

  

作り手、使い手、それを丁寧に渡すひと...

それぞれの立場で物作りの日を囲むように

それぞれが、それぞれを思い、集い、

過ごしたような和やかな2日でした。

  

  

五行テーマの「火」の年に、

私は、ろうそくのひとだから、

手仕事の庭で、

庭びとさん達が日頃手塩に掛けたお庭の片隅に場を借り、

ろうそくを灯してお迎えすることができたこと、

とても幸せなことと、

後から後から雪が積もるべく、深々と感じております。

  

  

20193

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

自身の出展ブースに限らず、

お声かけ戴いて私にできることは惜しみなく、

ご一緒させて戴きたく、それぞれすてきにカタチにして戴き、

終えて今は、清々しく温かな心持ちです。

  

 

陶芸、硝子、木工、革、お食事...

 

火は、材を固め、材を溶かし、和らげ、

道具を温め、食を焚く...。

  

  

私のろうそくという分野もまた、

材を溶かし、固体部分を作るのに、いつでも火と共にあります。

 

そして、他のものと少し違うのは、

火は再び作品に火を熾し、

確かに過ごした時の輪郭をwaxに刻み、

陰影を生み、造形を創り出し、

ひとに1/fゆらぎというリズムを与え、

気持ちを和ませ、心潤し、慰め、

火との心や、暗闇を照らす光となる。

 

そんな一連を過ごして終える道具。

 

 

火はフシギ。

  

材を息吹かせ、

作品というカタチを生み出し、

さらには、温かく明るく照らす。

 

火と共にある手仕事がゆえ、

今回の「風」では、自身でも改めて思い深め、

更にまた止むことなく魅了され、わくわくとし、

いろいろなジャンルの作り手の皆さんや、お客様に、

関心をもってご覧戴けたことは、

本当に奥深くまで嬉しさが染み渡り、

心に灯り灯す想いでおります。

 

初めて自分が「工房からの風」の扉をトントントンと

叩いた頃の、大変心許ない状況や心境を思い起こして、

重ねて、

  

自分なりに深め、過ごし、

自分なりの...深化、芯化を、

作り手としての真ん中に据え置けたのでは...と

思っております。

  

  

20192

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

両当日、大変多くのお客様。

皆さん、心持ちのよい方ばかりだったように思います。

恵まれておりますね。

 

長々と失礼致しました。

「工房からの風」へ、どうもありがとうございました。

  

 

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