・展示会、終了致しました。

   

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2月、二つの展示会

❆「ハユノモリ~ 冬から春へと続く森」at. 月森 さま

❆「Longing for spring さこうゆうこ 鈴木有紀子 二人展」

  at. ENCOUNTER Madu 青山 さま

  

共に会期を終えました。

たくさんの皆様にご覧戴けましたこと、心より御礼申し上げます。

 

皆様の和やかに、健やかに、過ごされる時間を重ねていかれる傍らで、そっと。

仕立てましたろうそくの' その先 ' として、灯して愉しんで戴けましたら

嬉しく思います。

  

  

キャンドル・クラフト kaltio.

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・atelier shop / gallery、16年の記念日を迎えました。

  

  

 

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キャンドル・クラフトkaltio. のBASEでもあります実店舗、

「キャンドルギャラリー koko kaltio.」、open記念日を迎えました。

 

 

  

atelier(工房)でのろうそく制作に大いに左右されてのopenとなります為、

とても不定期な open となっておりますが、ここまで続けてこられましたのも、

ろうそくの灯りにご関心を持ちその扉を開けて下さるお客様あってのことと

大変感謝しております。

 

こちらで制作しましたろうそくを実際にご覧戴き、ろうそくの灯る空間を

愉しんで戴けるように健やかに過ごして参ります。

  

  

    

 

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これからもどうぞお付き合い戴けましたら大変嬉しく励みになります。

17年目の歩みも温かく見守って戴けましたら幸いです。

  

  

日頃よりありがとうございます。

 

 

キャンドル・クラフトkaltio.

   

 

|

・本年もどうぞ宜しくお願い致します。

  

    

    

 


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『星、清やけし 森へ帰る頃

  

  

  

  

2023年は1月は籠もって黙々と制作の日々を、

2月より展示会で皆様の前にてご覧戴けます。

  

   

今年も皆様に心地よいと感じて戴けるような灯り作りを

して参りたいと思います。

  

どちらかで見かける機会がありましたら、

どうぞろうそくの灯りの心地よさをご覧戴けましたら

幸いに思います。

 

 

今年もどうぞ宜しくお付き合い下さいませ。

 

 

キャンドル・クラフトkaltio.

|

・展示会、終了致しました。

  

  

京都、ツナグ。さんでの3人展、

12月のatelier shop の open 共に恙なく終了致しました。

  

    

 

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お出掛け戴きました皆様、

ツナグ。さん、ご一緒させて頂きましたつくりてのお二方、

お心寄せ頂きました皆様に感謝申し上げます。

  

  

  

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お手元にお選び戴きましたろうそくが、

皆様の元でふるふると灯り、

心潤す時間に添えて戴けましたら。

 

 

ありがとうございました。  

 

 

 

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・台湾での展示終了致しました。

 

 

箱庭さんでの展示会「森へお散歩に」会期終了致しました。

  

 

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この時勢...

展示会の在展に伺うことはとても難しくなってしまいました。

 

ご覧下さった方の反応をみることが出来ない為、

達成感(?・笑)のような実感を得ないのが少々物足りなさを感じる

ところでもありますが、

こういうろうそくをみたことがない、ですとか

どのくらいもつものですか?

ですとかの反応をほんの少し.. 箱庭さんからのやりとりで味わいました。

  

 

  

  

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本人不在の中、興味を示して下さいましたお客様、

お声掛け下さいました箱庭さま、

ご一緒させて頂きました作り手の皆さま、

本当にありがとうございました。

  

 

|

・夏至

  

  

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日の入り直前、19時頃... 陽が延びました。

 

ろうそくの灯りでスローなひとときを。

  

 

|

・本物の証

  

 

 

 

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冬のキンキンに冷えきった工房。

吊してあった蜜ろうそくに「ブルーム」(*白い粉が付着すく現象)が。

 

 

この白い粉、ろうそくの世界では'本物の証である'と云われるところの

「粉」。

 

 

夏場に感じる素材の若干の表面のペタペタ感が、冬の寒さに固まり、

粉として付くのだと云われています。

ピュアな蜜蝋のみに起こる現象であり、灯すのに品質に問題はありません。

 

 

 

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ヨーロッパでは、白い粉のふいたキャンドルを、

「ビンテージキャンドル」として尊ぶ土地もあるのだとか。

元々蜜蝋は限られた... 貴重な森の恵みですから。

 

 

kaltio. での蜜蝋は、その都度質のよいものを(できるだけ国産のもの)

選んで採用しておりますが、「本物の証」がみられたような嬉しい気分。

  

  

 

 

 

  

 

  

 

|

・archive -国旗のろうそく- 

  

  

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お家時間が長くなり、

いつもよりも少し余裕でキッチンに立つ時間を得る。

  

そんな時間の傍らで、しまい込んで時間を経て色滲みが出たり、

今より仕立て上がりが稚拙で人前に出す出番のこないろうそくを

灯して過ごす。

 

 

フランス・カンヌ映画祭にちなんだマルシェや、

北欧をテーマにしたeventや、

イタリアンレストランからのリクエスト...

国旗を配したろうそくをこれまでに作った。

  

  

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国旗の部分を透けさせる灯り。

  

  

ノルウェー国旗に至っては、蝋で表現するには苦手な部分を

技術として手に入れる仮説や糸口に出会うきっかけとなりました。

 

  

また、少しリニュウアルして作るのもいいかも。

 

  

 

|

・新年

  

  

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初春のお慶びを申し上げます。

    

  

  

 

今年も、ここから いろいろな場所へ、

ろうそくの灯りをお届けできるように、

  

 

waxの声を聞き、

火のチカラを見極め...

  

 

作り、灯して参ります。

  

  

  

本年も、kaltio.ろうそくを見かけましたら..ふと

足を止めて頂けるような灯り作りを。

  

  

どうぞよろしくお願い致します。

  

  

  

キャンドル・クラフトkaltio.

鈴木有紀子

  

 

|

・風の扉、深く

  

  

 

  

『工房からの風』は、野外クラフト展ではありますが、

所謂「クラフトフェア」とは趣が違うように思います。

  

 

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(『工房からの風』2009 風景より

  

  

 

 

出展が決まり、10月に向けて扉が開くと、

秋の両当日に向かって、

自身の手の中にある手仕事を見つめ、問い、考え、手を動かし...

時に広い 々 湖に漂う落ち葉のように

孤独であったり、不安であったりもするのですが、

全国各地のひとつひとつ異なるジャンルの工房で、

同じように過ごす一人一人が、

繋ぎ、渡して下さる『工房からの風』に誘(いざな)われるかのように

気づけば響き合い志高く、めざす秋の実りを信じて歩き出している。

 

  

  

初めて出展したのは、2009年のこと。  

(『工房からの風』は一度出展が叶うと2年応募資格が巡ってきません。

こちらも『風』特有の配慮なのです。)

今年、2019年の出展で4回目。

  

 

こんなに背筋が伸びつつも、温かいと感じる『風』に

ご縁を戴いてから10年です。

なんかあっという間ですし、毎回新鮮にすごく緊張もします。

でも、初回の唯々飲み込まれるばかりのような頃に比べたら、

少しは周りを愉しめるようにもなっています。

 

 

『工房からの風』は、

ー 新鮮な作り手たちは果実のように生まれてきます。

その手から作られるかたちは、必要な用途からふくらみ、

時代の感性が美しいと呼び寄せたものが使い手に響き、

暮らしの中で息づいていきます。ー(引用)

 

 

とあるように、新人作家の登竜門とうたわれる場面もあるのですが、

今では、そこを通った作家に再び扉が開き、

ー 進化した姿でご一緒できますこと、感謝しています。ー

と迎えて下さいます。

 

 

前回出展の2016年から、私の手に成る灯りは進化できているのでしょうか。

「進化」ということを思えば、正直もう少し時を重ねたい気持ちもある今年ですが、

前回よりなにも進んでいないわけではないとも思う。

 

 

今展のテーマは、陰陽五行の「火」です。

他の心に種火を灯し続けている様々なジャンルの方と同様に、

私の手作業も「火」と共にあり、

そして使い手の方の元に「火」を届けることができる。

 

改めて... なんてすてきなものづくりなんだ、と思います。

「火」がテーマの回に巡り合わせて頂いたことには、

漠然とですが、なにか意味があるようにも思えて過ごしてきました。

 

 

「進化」というよりは、きっと今の状況は、

ものごとを深める「深化」の時であったり、

ぶれず芯にあるもの...を見つめる「芯化」の時のように感じています。

  

  

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(『工房からの風』2012風景より)

 

50程の工房から届く手仕事を、

灯りを、

多くの皆さんに観て触れて戴くことができたなら。

  

  

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手仕事の庭から分けて戴いた綿は、

毎年我が家でも花を咲かせ、たわわに成った実が弾けます。

  

  

 

 

・・・  ・・・

『工房からの風craft in action  2019』

2019/10/19.20(土.日)

ニッケコルトンプラザ屋外会場

10:00~16:30

 

 

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