・first shoes

 

 

 

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自身の手掛けるものを贈り物にすることが、

(臆してしまって...エヘ)

実は少ないのです。

 

 

こちらの灯りだけは、贈り物用途が明白ですので、

時折「...よかったら」とお祝いにお贈りすることが

あるのです。

 

 

あなたのはじめの一歩が明るい未来へ続きますように...

 

 

... と。

 

 

∴アトリエshop koko kaltio.にてご用意しております。

 

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・春の蜜蝋祭り...

 

 

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工房内、

素材そのものの甘い香りに

包まれております。

 

 

∴アトリエshop  koko kaltio. にてご用意しております。  

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・見立てる

 

 

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星を捕まえて連ねてゆく...

 

 

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一枚一枚の星を少しずつスライドさせて

 

 

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treeに見立てる。 

灯すと星たちは、熱で溶けた蝋で其々が一体化して、

炎や造形を愉しませてくれます。

 

 

久しぶりに作りました。

 

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・クラシカル レッド?

 

 

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珍しく赤、

ただの赤は薄っぺらいイロ、

顔料を微調整しながら深めてゆく赤、

 

 

iittalaのガラスの色も、暖色は色を出すのが難しいと

聞いたことがある。

苦労して出した色が、陶器とか、ガラスのように

完成したら定着していてくれればいいのだけれど、

蝋は、液体でいる時と、固まって固体となった時も色が違ってしまう。

完成して仕立て上がっても、そのまま留まらない...いきものだ。

 

難しいこの色に向き合う時、

いつでも、緊張しながら、慎重に、集中する。

 

 

そうして辿りついた赤。

 

 

 

クリスマスに作ってみたくなりました。

ひさしぶりにくっきりとした色のろうそく。

 

 

クラシカルないい色になりました。

 

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・TREE

 

 

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(雪花...ではないです。)

 

 

ろうそくを作ることは独学で始めていますが、

型を自分でおこしたい...と思った時に、

初めて限界を感じました。

 

ひょんなことから、彫刻家でろうそく作家でもあり、

倉本聰さんの舞台美術も手掛けちゃう y先生との出会いがあり、

快く『出てくれば?』と、教えを請うことに。

 

自分で考えたデザインを、手を動かし、頭をフル回転させ、

見守ってもらいながら、時折、

本気とも冗談ともとれることをぽそぽそっと仰って、

私の心と記憶にちゃんと残るようにご指導戴いたのでした。

 

その時、制作した型で作るろうそく。

 

 

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「TREE」

 

 

深々と雪をたわわに被った様を意匠としています。

 

 

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撮影をしていて思ったのですが、

いつか訪れて観てみたい「アイス(樹氷)モンスター」みたい...って。

 

 

 

 

*新しくお取り扱いの始まるお店さまへ

本日こちらのろうそくもお送りさせて戴きました。

詳細はまた後日に。

 

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・綿毛

 

 

 

タンポポの綿毛に心惹かれるのはなぜでしょう。

吹く風ひとつ、吹く息ひとつで、

ふわーっと飛んでいってしまう儚さでしょうか。

 

 

 

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(春のお終いにはこんなことをして遊んだり。)

 

 

音のない世界、

そこにひっそりとあるかもしれない植物たちの会話を

炎を宿すことで灯りと呼応して、

息吹きだすような灯りが創り出せたら...。

 

 

 

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白い世界で表現してみました。

やはり消火時にはただの白い四角の塊なのですが...

懲りもせず。(苦笑)

 

 

今週末の『工房からの風』にて初お目見えとなります。

(... 間に合った。ほ。)

 

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・定番の灯りたち

 

 

 

 

work ...

置いて美しく、灯して尚美しく...。

 

 

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植物を育てるように灯りを育てる。

過した「時」の輪郭を

灯りが創り出す造形で感じる愉しみを。

 

 

・・・   ・・・   ・・・

 

ろうそくは、

お客さまの目の前に並んだ姿は実は完成してはいません。

(あ、不備という意味ではないですよ。)

 

 

皆さんの手で炎を宿して、

ゆらぐ灯りのその向こう側で、

幾つもの物語の中に置いてもらって...ようやくなのだと

思っています。

 

 

 

『ろうそくに火を灯す。』

 

 

 

 

あたりまえの様でいて、

その「あたりまえ」をどこか否定してしまいがちな国民性...

(mumu...)

 

 

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「先月のWSでのしつらい/お庭のgreenと。」

 

 

 

 

 

何年前になるでしょうか...

「工房からの風」のディレクターを務める稲垣さんに、

『デンマークでは、家を訪れた人をまずはろうそくを灯して

ようこそ...とお迎えするのよ。』と、

 

 

私の手掛けたろうそくに火をおとして、

(手前味噌...でしたけれど、灯りが嬉しかったなぁ。)

温かなお茶を淹れて戴きながら伺いました。

 

 

ごく自然なふるまいの様で素適だな...

肩の力が抜けるようなお話を聞けたような気がしたことを

今でも覚えています。

 

 

制作するようになって、

灯りをいろんな角度から感じたり、考えたりするようになった時、

『灯せない』という声の多さに、大きな壁を感じました。

(これは今でも...)

 

 

『灯せない』というひとへ、

無理強いはしたくないけれど、

こういう肩ひじ張らない使い方を知って、

灯りがもっといろいろなひとの身近になるといい...

 

 

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灯りがある時間が、心潤す時間になりうることを

知ってしまいましたから。

 

 

制作することが仕事ではあるけれど、

と、同時に使うことへもいつでも心を傾けています。

 

 

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・富士山ろうそく

 

 

 

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『富士山ろうそく』

 

 

あまり「灯す」ということに馴染みのない方にも、

まずは、気軽にシュッと灯してもらえるような

‘灯りへのいざない’... そんな想いから、

小さな灯りを作ろうと思い立ちました。

 

 

どうせなら、生まれ育た景色のそこかしこから望める、

ほぼ誰でもが知っている『富士山』を模して。

 

でも、小さいからと言って、キャラクター的な、

ファンシー系(?)のような取り扱いをされてしまうろうそくには

したくなかったのです。

小さくとも、ちゃんと「灯り」を作ろうと...。

 

 

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そんな小さな思いから生まれましたが、

その後、求めて下さるお客様や、お取り扱い下さるshopの方に

お話を聞かせて戴くと、

日本に住まう方が海外の方へ贈り物にして下さったり、

海外の方が来日の記念にお選び下さったり...

気がつけば、いろんな国へ嫁いで行かせて戴いているようです。

 

 

シンプルに、品よく(笑)。

cool japan !

 

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・仕掛けのあるろうそく (悪戯心より..)

 

 

 

 

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[光の教会  chibi  size]
 

 

基本、私の手掛けるろうそくは、

「灯す」 こと...ありきで制作しているのですが、

触れて下さる方の中に

やはり根強くつぶやかれる『灯せない...』という声。

 

 

灯りが刻む時をいつか過して頂きたいなぁ...   

灯してみよう...という日がいつか訪れることを願いつつ、

その日が来るまで

目を愉しませるobjetになっても、ま、いいか。

 

と、そんな気持ちと、

灯しへの誘いの努力はいつでも共存している気がします。

 

 

・・・  ・・・  ・・・ 

 

 

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「光の教会」というろうそく。

巨匠建築家を前に恐れ多いネーミングではありますが、

灯してみた時に出会える‘愉しみ’を仕掛けてみました。

 

実は、このろうそく...すごく軽い。

それは、中はほぼ空洞となっているから。

 

刻み入れた細いクロスから、中が覗けます。

(苦労の末、この貫け感もよい感じに。)

 

屋根に沈んで、炎が一本中で凛と潜むろうそくに

無事に点火しますと、

やがて炎が進み、クロスの高さまでくる...、

クロスから光がもれるという仕組み。

 

ちょっぴり『ピタゴラスイッチ』...みたいでしょ。(笑)

 

 

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コレ、灯してみなければ味わえない溜息の時。 

灯しへの誘(いざな)い

 

 

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灯りが育ってゆく造形もなにやら美しく、

なにやらカッコよかったり。

 

 

建物のカタチがろうそくに反映するのは、

前職からの影響もアリなのか...。

 

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・受賞のご報告

 

 

先に行われ、出品致しました Candle Craft Contest 2016 。

ご連絡を戴き、この度「スイム スイム」というろうそくに、

「キャンドルクラフト賞」を戴きました。

 

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こちらのコンテストでは、

素材、技術、デザイン、安全性、コンセプト 等々...

あらゆる視点から総合的に判断され作品が選ばれます。

 

 

思うところがあって、手掛けて取り組むものがあり、

自身の中では、これまでよりone step高見を目指すような

取り組みをしたろうそくでしたので、

一つ、目に見えやすい結果として、‘受賞’が伴って、

純粋に嬉しく思っています。

ありがとうございました。

 

 

尚、こちらのろうそくは、

キャンドル・クラフト kaltio. の実店舗 koko kaltio.

と、

トモスB さん *8/11(木) - 16(火)夏季休業

(東京都中央区日本橋1-3-1 渡辺ビルBF

tel 03-3246-1630 )

にてお取り扱い中です。

ぜひ、実物の灯り具合...ご覧下さいませ。 

 

・・・   ・・・   ・・・

 

 

結果報告の書類の一文に

『何気ないデザインでもキャンドルとして灯りをつけた時に、

心を動かす物があるかどうか。』

とあったのですが、

私が作っていて心がワクワク、キラキラとそよめき立つポイント...

『心を動かす物』という点。

 

 

 

・まっさらな中、イメージが湧いたとき。 

・制作時 (ほぼ仕上げの段階になりますが、)に、

 透け感だったり、それが灯りと心地よく呼応することが

 確認できたとき。testして実感に変わったとき。

・制作したろうそくで、人を感動させよう..だなんて、

 おこがましく大層なコトは考えておりませんし、

 意図して容易くできることではないと思うのですが、

 灯して過して下さった間に、結果として、

 その方の心や記憶の片隅に心地のよい余韻を

 感じて戴くことができるのだとしたら、

 密やかだけれど、もの凄いことなのだと思うのです。

 

 

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言葉で言い表すのは、

的確でない感覚もあって難しいのですが、

こんなことを感じられた時、

心がふるふるしている瞬間があって制作できている時には、

なんかしら、この『心を動かす』と感じて下さることに

近づけているのかもしれない...と少しだけ思ったりもするのです。

 

 

・・・   ・・・   ・・・

 

(こぼれ話...)

 

このコンテストの丁寧な取り組みは、

会場でそれぞれのろうそくに火を灯して観て戴けるよう、

灯りのお世話をしながら対応下さることに始まり...なのですが、

来場のお客さまにアンケートお願いして下さるのです。

用紙とペンを手にゆっくりとご覧戴くのですが、

そちらでの生の声というものを作り手に届けて下さいます。

 

私のろうそくにも様々なお声を届けて戴きました。

穴が開くほどにご覧戴いた感や、

繊細な所に迄思い及ばせて下さった温かなお声を

ありがたく受けとめて、またこれからの励みとさせて戴きます。

ありがとうございました。

 

 

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・・・白のろうそく...我が道を行き過ぎ(笑)て、

  消火時、もしくは明るい時間帯には、

  只の白い四角...ですからね(苦笑)。

  なんとか伝わって...安堵。

 

 

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