Watari Glass + Kaltio.candle
「灯火親しむ キャンドル と ガラス 展」
※9月30日(土)まで開催中です。※
今日は作者2人がギャラリーにおじゃましました。
Watariさんのガラスは澄んだ透明感に脚元がきらり。
脚つきの存在感のある花器、グラス、うつわの数々....
Kaltio.のキャンドルは初秋をイメージして...
■□「収穫」..おこめ、大豆の100%天然素材。優しい灯りです。
■□「フレグランス/ドゥ スール」...ぬくもりをイメージした香り。
日が暮れて窓辺で揺らぐキャンドルの炎でお客さんがふらりと
寄ってくれたりするのだそうです。
<お知らせ>
■次回...最終日(午後)、作者2人ギャラリーにおじゃま致します。
■ガラス、キャンドルとも完売されたものが出てきています。
手作り作品ということでご了承下さい。
(ガラスのうつわ、キャンドル..蜜蝋・彩(いろ)うつろう・三日月etc...)
■台湾のガラス作家さんの小さな作品も ゲストで展示販売されています。
伊豆方面にお住まいの方、週末のドライブ予定の方で
興味のある方はぜひ...。
草の花ギャラリー / 伊東市松川5-3
kaltio.のある町では、富士山に'かさ雲'がかかると、
「明日は雨だね」
なんて会話になります。(写真は前日の模様)
でも、今日はいいお天気でした...あれあれ?
夕方からは怪しい雲ゆきでしたが..(富士山をフォローしてみる)。
桃 → 梨 → 「いちじく」..まさに!フルーツ天国。
いい季節です。
栗 → 柿 まだまだ続きます。
食欲の秋色に染まる前に...まもなく芸術の秋。
<お知らせ>
『 灯火親しむ キャンドル と ガラス 展 』
9月25日(月) ~ 30日(土)
草の花ギャラリー
伊東市松川
WATARI GLASSさんのガラス と Kaltio.のキャンドルと..
ろうそくたちは一足早く、伊東に向けて出発しました。
まもなくopenです。
「ものづくり」をお仕事としていると、
時間を限りなく自由に使えるのが良い所でもあり、
悪い所でもあります。
同時進行でこなさなければならないこともあり、
制作スケジュールも立て込んで、
お約束の日が目前となると...けっこう過酷。
どんな小さな工程も自分ひとりでこなします。
そして、その工程が積み重なって「ろうそく」が生まれてゆきます。
ひとの「手」の成すこと...できあがる数もささやか。
それでもやめられない「ろうそく作り」。
そこにはコトバでは表現しがたいような..
コトバであっさりと片付けたくないものがあるんです。
...きっと。
時に錯覚にすら陥ります。
空が、空気が、虫の声が..秋ですね。
陽もずいぶん短くなりました。
だんだんと空気が冷たくなってくると、
いよいよキャンドルにとっては
その灯りが冴え始めるベストシーズンがやってきます。
「ただいま」と家に帰ったら、
手洗いやうがいをしたり、お茶を飲んで一息つくように、
マッチをすってキャンドルに火を灯す。
こんな小さなこだわりが、いつか気づくと
習慣になっていたなんてちょっとすてきなコトです。
色づいた葉っぱが雨風も手伝って落ち始めました。
秋ですね。
「灯すとき」「消すとき」のポイントをひとつ...。
灯すときは芯をまっすぐに立て、火を芯の根元へ。
炎を消すときには、ふぅーっと吹き消すとススが出て
特有の匂いもします。
そこで、ピンセット等で芯をそっとつまんでロウの池の中へ
倒して消します。
※芯は必ずその後すぐに起こしておきましょう。
そのまま冷めて固まると次に火が灯せませんので。※
ろうそくの灯りを楽しむためには、ろうそくにも思いやりをもって
接してあげて下さい。
灯りはきっとその気持ちに応えてくれます。
何年前のことになるでしょう..。
モンマルトルのダリ、パレ・ロワイヤル。
ルーヴル、オルセー、オランジュリー、ドラクロワ(←休館でした)
お買い物の旅..にはほど遠く(あまり関心がなく..)
美術館や教会を観たり、市場やなんでもない街を歩くのが楽しかった。
オルセー美術館の空間(建物)に落ち着き、人間ウォッチング。
オランジュリーのモネの睡蓮の前では小一時間ほど動けなくなりました。
今思い出しても贅沢な「時間」です。
<お知らせ>
バベットの蚤の市 2006
les puces de Babeth
パリに住むアンティーク収集家 バベットの蚤の市が今年もオープンします。
**9月15日(金) ~ 24日(日) emotions にて
静岡市葵区追手町1-19 天松ビル1F
open 11:00 ~ 8:00 無休
**9月22日(金) ~ 10月1日(日) ことり にて
藤枝市前島2-8-1
open 11:00 ~ 7:30 木曜定休 http://www.cotory.jp
( 内容は各shopで異なります。 )
日本に到着したばかりのバベットさんが、蚤の市の準備(プライス付)に
大忙しだったところに出くわし、ごあいさつしたのが1年前..。
もう1年ですか..早いッ。
pariで活躍する友人のMちゃんは元気でしょうか..。
そろそろ一時帰国かな。
パリのエスプリ(?) in 静岡です。
少しずつ秋ですね、お出掛けしてみてはいかがでしょう。
たとえば、この「おうちcandle」
こんな所や
こんなとこ..
いろんなことを考えながら..○か×かは別として、
時には外へ連れ出して撮影会です。
<<キャンドル・クラフト Kaltio. 2006.後半の予定をご案内です。>>
■9/25(mon) ~ 30(sat)伊東市松川 草の花ギャラリーにて
「灯火親しむ キャンドルとガラス展」
※詳細は「9月8日付 『名月や..』」をご覧下さい。
■11/4(sat) ~ 11(sat)静岡市葵区鷹匠 Mes poteries(メ ポトリ)にて
詳細はまた後日
( http://www.mespoteries.com )
■12月 富士市にて
詳細はまた後日
□ □10月後半より徐々に
秋、冬~クリスマスキャンドル..カフェ、雑貨shop etc..に
納品予定です。
詳細決まりましたら「kaltioのほとり」内でご案内させていただきます。
11月よりの展示会についてDMご希望の方は、
コメント欄よりその旨ご連絡下さい。
(非公開ですので、メールアドレスご入力下さい。)
いいお天気に恵まれた「ぱさぱさ雑貨店」。
それぞれの「しろ」がひとつの空間を作り出す。
麻、ガーゼ、ガラ紡、アルパカetc...。
天然酵母のバターロール、胡椒やおからのパン。
ローズマリーや木の香りをのせた、
「しろ」のコントラストを効かせた(灯してみるとくっきりなのです。)ろうそく..。
回を重ねるたびに、ぱさぱさのお二人の世界が確立されていくよう..。
このたった「1日」を楽しみにされているお客様も多いのですが、
確実に増えてもいます。
次回をまた楽しみに..
次回こそ、訪れてみてはいかがでしょうか。
< お知らせ → >
『ろうそくたち』追加しました。
■おうちcandle
■秋の気配
kaltio.の今年後半のテーマ(色)はホワイトだと
先日ちらっと触れましたが、
まったくのホワイトというのはいろんな意味で
冒険が伴います。
ホワイトへ徐々に移行していく予定。
そして、ホワイトを惹きたてるための色づかいもアリ。
ろうそくの色出しは、
基本の数色の顔料であったり染料であったりを
足したり引いたりしながら(?)、
期待する色を作り出しています。
そして、ヤッカイなのは..
(コレ、失敗 → )
液体の状態のロウと固体のロウでは、
同じ色でいてはくれないというコト。
一度ロウを採って色を確認します。
この作業に慣れて勘にたよりすぎると...
失敗したりします。
(思っていた色と違う...)
たとえ焦っていても、『初心忘れるべからず』なのです。
まだまだ日々修行中。
このほとりによく登場する、
麦わらと自転車がトレードマークの「かさこじぞうのWさん」
今日のいただきものはオオモノ!
この模様は..
そう、すいかです!
W.ファーム(もう、あえてこう呼びたい。)では
すいかまで作られているようです。
お日様の光をいっぱい浴びて
やさしく甘い夏の美味。
暑い中お仕事中の職人さんにもおすそわけ。
ごちそうさまでした!
※緊急事態発生!※
どうしよう....
kaltio.家の洗面室にトカゲの赤ちゃんによる
たてこもり事件が発生!
どこから入ってきたの...。
zo zo zo ...どうしよう。
↑
<報告です。>
詳細は...(zo zo)
解決 しました。長い夜でした。
やはり私は熱帯なアジアを旅することは
できそうにありません。