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即席現場の使い勝手…

  

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ロウの容器に挿す温度計の安定がちょうどいいもので。

  

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ここのところ...様子を窺う「もみじマーク」の最徐行車アリ。

本日、晴れてご来店。

  P1000864_2

  

coffeeがお好きで店の風貌が気になって仕方がなかったらしく、

(その方談)

お出しした瞬間に香りを喜び、

一口の後すぐにお褒めの言葉を戴いた。

  

(紅葉まではもう暫く...昨年の風景より。)  

  

  

coffeeのおいしい季節…嬉しい、嬉しい日曜日。

  

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公園から貫ける風が爽やかで心地よい店内。

  

久々に訪れてくれた友人m.y.ちゃん。

「koko kaltio.」誕生の日に彼女は頼もしい助っ人をかって出てくれた人。

あれから早、2年と8ヵ月。(...早い。)

 

ろうそくも物も、そしてお客さまも...

openの時より明らかに自然体となってkokoとなり、

少しは一丁前に歩む「koko kaltio.」を楽しそうに味わっていってくれた。

  

偉大なる師匠の元で培っている私たちが大切にしていること。

  

近況や世間話の合間、合間に、

いいお手本となる素敵な大人が近くに居てくれること、

幸せなことだと再確認。

  

久々に師匠夫婦に会いたいなぁ...

と、二進も三進も出て歩くことのままならない季節を迎えた弟子1号よりのつぶやき。

 

・・・  ・・・  ・・・

<kaltio.より>

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・フレグランス(ローズマリー)  作りました

   …が、upを待たずしてsold outとなりました。

  

  

(+)  

・蜜蝋(long・プレーン)、再び作りました。

(-)

・オリジナル・フレグランス

「アン ナルシス」- sold out

「なのはな」(化粧箱入り)- sold out

「Rose」/「ドゥ ス-ル」(レフィル)- sold out

となっております。

  

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芸術の秋。

あちこちから素敵な展のお知らせを戴いております。

ろうそく屋は行楽の秋には、お仕事の秋を迎えるため、

あまり出て歩けない現実。

毎年、この季節がモドカシイのです。

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kaltio.1号、2号、3号...と分身が居たら…

そんな妄想が膨らむ芸術の、行楽の秋。

  

 

 

<お知らせ>

 

吉村和美 展 P1030550

2009.9.25 Fri - 30 Wed  11:00 - 19:30

会期中無休(最終日~19:00)

 

Mes poteries 静岡市葵区鷹匠1-11-6  TEL&FAX054-221-4110

 

・・・

  

『たのしい陶芸展 スミレ研究所 金井三和 』P1030551

2009年10月3日(土)~11月3日(火)

11:00a.m. ~8:00 p.m.

  

Gargas   松本市深志3-10-26  Tel&Fax 0263-39-5556

       毎火曜+第1・3月曜定休  

      11/2(月)・3(火)は営業し、4(水)お休みします。

・・・

  

芦田貞晴 木工展P1030655

2009.10.3(土)-10.25(日)

平日13:00-17:30  土日11:00-17:30 木曜休み

 

ギャラリーnoir/NOKTA  静岡県伊豆の国市中750-1

 

・・・

  

『10月の森とコーヒー』P1030648_2

nagi◎ 安曇野市穂高有明7859-4 

      tel/fax 0263-83-1272

      open 9:00-18:00  close 水、木曜日

 

10/9 Fri ---10/20 tue 9:00-18:00  『10月の森とコーヒーとnagi』

  

10/10sat    9:00--16:00  『オオヤミノルのコーヒー屋台』@nagi

                14:00--15:00  『おいしいを楽しむライブ!』 

  

10/12mon 12:00-      『出張 tatin』

  

  

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ちなみにcafeや見えない所でもnagiさんのものあちこちと…

お世話になっております。(笑)

  

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秋ですね。

  

① 来年に向けて、植物の種を収穫。

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a種 夕顔。               b種 大輪の夕顔満月...どうなるのやら。

P1030575_2 やっぱりゴレンジャーに見えてしまう...。

  

 

② ご縁

 

この冬の旅行で後にまで繋がる「縁」を戴いた思い。

日本のあちこちに親戚ができたよう...

季節のものをと...まずは教わった通り紅茶で。

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おいしく楽しませて頂いています。  

いつかまた北へ。

淡い約束が実現したら○

    

  

 

③ 植物から

  

時々、ろうそくも植物からの命のリレーだと思うと、

ささやかだけれど遥かなる思いが広がります。

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お米から採取される油分からなるろうそく。

「工房からの風」では実り-稔り...こんな気持ちをカタチに、

天然素材のろうそくと共に。(予定)

若干...芳ばしい香り漂う仕事場です。

 

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天然素材...植物からのロウと戯れ中。

 

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植物油は不純物も多いため、一度濾します。

色が似ていてうっかりすると容器を間違えそうに...

違ってしまってはイケマセンッ。

 

  

一般的なロウ(パラフィンワックス)とは性格が明らかに違い、

個性的な性格の持ち主。

ゆっくりじっくり向き合います。

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そして燃焼具合、時間等々...testも兼ねて

(シュミとジツエキ...)灯すのです。

 

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世の中「シルバーweek」。

渋滞52Km...なんてnewsを右から左で、籠って制作、制作の日々。

  

 

シルバーweek、幻の2時間openは、P1030561

以前よりの何かと感じる「ご縁」で東京よりの来静&ご来店。

去って45年、来て20年余り...、

「厚原」という土地の更なる共通のご縁...厚原、アナドレマセン。

  

   

たまたまのopenにluckyにもkokoを見つけて下さるお客さま他2組。

開いててよかった。

(店主とお客さまの声) 

  

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『火をつけると崩れちゃうからもったいなくて…』

最もなのだけれど、いつも違和感を感じる言葉でもあり、

ろうそく屋としては一番苦笑させられる言葉かもしれません。

  

 

それは…

「ろうそく」ですから、火をつければ崩れもします。

それでも、『ろうそくの灯りって大好き』と仰っても下さる場面も多いのです。

きっと分かっているからなのですよね。

崩れてしまうけれど、その炎のゆらぎのチカラから得るものがあるということを。

  

・・・  ・・・  ・・・

  

灯りをともす、豊かな「時」を過ごす。

ただ融けるものではなく...

  

  

P1010239_3      育てる。

  

  

融けてゆくことは同時に、

心豊かな「時」を与えてくれるということ。

  

その様子を「崩れていく」のではなく、

「成長していく」と表現する人もいます。

  

 ・・・  ・・・  ・・・

 

お店ではお話しできる状況にない場合もありますので、

このようなコトバを灯したろうそくの傍に置いてあります。

  

  

ろうそく屋さんは作るだけではなく、

植物を育てるように、日々ろうそくを育てているのです。

→  育ったろうそくの行方はまた今度。

  

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頭から湯気の出る思い…。

  

そんな時は、おそらく…工房で籠って作業中の同じく作り手さんと、

打合せも兼ねての他愛ないmailや電話に解きほぐされ、笑わされ。

他の地でも真摯に作ることに向き合う人がいることに励まされます。

  

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アタマを整理したり、気分転換に、

自分のために丁寧にcoffeeを淹れる。

もちろん作業の合間、合間に。

その合間、合間のいっときのお供はもっぱら…

灯りを楽しんでいます。

  

  

  

・・・  ・・・

<お知らせ>

  

照井 壮 展P1030537_2

- 2009.9.27(日) 会期中無休 11:00 - 19:00

KOHORO   東京都世田谷区玉川3丁目12番11号1階

 

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巣巣のお気に入り展

-2009.9.27(日) 会期中無休 10:30 - 18:30

巣巣  世田谷区等々力8-11-3 岸本ビル1F

 

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kaffe , antik  markka   2009.10.10 open

神戸市中央区山本通り3-1-2 谷口ビル2F

 

以上の各場所にてcoffeeを淹れる旅に出た最も信頼する焙煎人、

aalto coffeeのsさんからのお知らせでした。

  

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日頃よりなんでもじっくりと取りかかるタイプ。(よく言えば。)

…ただ遅いだけ、という説もありますが。

 

同時に幾つものことを進行させるのは苦手で…、

 (今となってはM/T車も運転できないなぁ…)

即決するのもこれまたかなり苦手で…。

 (選択肢が多いmenuのお店なんてもってのほかで…。)  

  

  

しかしながら、流石のシーズン イン。

苦手なりにも同時進行、即決の課題は続く。

  

限られた時間の中でよくよく考えます。

それがその後に素敵なことに辿り着く過程だとわかっていますから。

  

  P1020696

  

でもでも、

こんな状態をこの短期間中に幾度かやり過ごし、

さすがに頭から湯気が出てきました。

プシュプシュ、プシュ~。

 

 

・・・  ・・・

 

<お知らせ>

chikuni  チクニ 道具展P1030528

- 2009.9/30 WED.  12:00 ~ 19:00

会期中の休業日9/24

 

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chiclin 秋冬展示会P1030529

2009.10月9日(金)~10月18日(日)

12:00~19:00 会期中無休

  

上記共に

sahanji+ 静岡市清水区堂林2-9-5  tel/fax 054-353-1155

 

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■□  本日15日、『Arne』発売日。□■

        しかしながら本日...制作日。

   9/18(金)より店頭にてお求め頂けます。ご不便お掛け致します。

 

・『Arne 29』

特集  ダニエラ・グレジスさんP1030477

     今一番わくわくする服をつくっている人。

     堀井和子さんがお引越し

     京都知恩時の手づくり市で

     みつけた梅村マルティナさんの

     くつしたやハラマキ。

  

・・・ぷらすα・・・

 

P1030482 ・『2010  CALENDAR』

   

    

感じよくまとまったこの雰囲気...シンプルで、

すっかり定番なのです。  

 

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P1030479  

  

  

・『キッチンクロス』(ストライプ赤 /白・ナチュラル

   

P1030481  ← こんなところがすき。

 

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< cafeより >  

・・cafeでは夏の間、<eat menu>を切り替えております。・・ (9月まで)

 

そんな中…

この夏、何度「ごめんね…」のシーンがあったでしょう。

 

例えば…、

ろうそく屋さんの焼くパウンドケーキを楽しみにやってきてくれるDちゃん。

昨日もまた…がっかりさせてしまった。(ごめんね。)

  

こっそり言ってしまうと、

Dちゃんの場合、子供だから甘いものが好き…という単純なコトではなく。

理由があってろうそく屋さんのパウンドケーキはOKなのだそう。

だから落胆した顔をみると…本当にごめんね、なのです。

  

・・・  ・・・

   

ろうそく屋さんのパウンドケーキは、あまり甘くありません。

だからよくケーキ屋さんで作られているもの程

日持ちがしないのがたまにきずなのですが、coffeeに合う、家庭的なそれです。

季節によって食材を合わせて焼き上げます。

  P1030400_2

+、 一緒にお付けする生クリームも特別なものを使っています。

(基本、生クリームが好きではない私が「○」と思えたものを。)

無理を言って牛乳屋さんに取って頂いています。

ココ、ちょっとこっそりなこだわりです。

  

・・・  ・・・

  

10月より「日替わりパウンドケーキ」がまた通常menuに戻ります。

coffeeが更に美味しいと感じる秋ですね。

ろうそくの灯りもいい…季節の到来です。

パウンドケーキもどうぞまたよろしくお願いします。

(珍しく営業モード?)

  

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黒やぎさんから…連絡しようと思った矢先、

ビビビッの周波にびっくり。

  

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ちゃんと姿を前に黒やぎさんから白やぎさんへ。

大切な気持ち。

 

 

  

本当に大切なものも見ないようにしてしまうところでした。

そんなことできるわけもないのにね。

漸くの秋、穏やかです。

  

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目にして下さった記事に久しぶりに元気なお顔を見せて下さったmさん。

  

犬の介護の話…一年前の自身の生活を思い出す。

我が家も全くそうでした…と涙を止めながらコクコクと頷く。  

  P1030466_3

  

そこから始まり、

  

建築の話、梅の話、庭木のお話…etc、

おいしいパン屋さんの話 etc etc etc…

極めつけは、遠く遠くの小屋のプリン屋さんの話。

(偶然!)

  

  

  

これだけ関心のあることが重なれば、話が愉しくないワケがない。

世代を越えてまるで女子時間。

  

  

さっそく各種○○のものと、青くいい香りのお庭の柚子ごちそうさまです。

教わったコトやってみます。

 

  

・・・  ・・・  ・・・

<お知らせ>

  

積層のガラス展   

  はじまりは一枚の板ガラスP1030438_2

    -  2009.9.27(sun)

    open10:00-17:00   close 9/15(tue)16(wed)

あいざわゆみ・谷川亜紀・土屋章・永松香里・松原幸子

  

ギャラリー・シュタイネ  長野県安曇野市穂高有明7360-17

 

・・・

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古今東西 暮らしの道具展 Ⅰ

~2009.9月27日(日)(会期中無休)  11:00~18:00

  

幾一里              9月12、13日在廊

倉敷意匠分室    9月12日在廊

こいずみ道具店

boncoin             9月12日在廊

  

ギャルリ ももぐさ 岐阜県多治見市東栄町2-8-16

 

・・・

 

     

秋迎えの喜び

 

城森慶  毛織物     9/19・20・26在廊P1030436_2

中本純也 南蛮焼〆 9/19在廊

中本理詠 粉引        9/19在廊

  

2009.9.19(土)~27(日)

綿の実ポンポン弾けし ギャラリー にて

 

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兼ねてより、

『お店の営業スタイルを変更したら・・』のお約束。

  

ようやく「その日」がやってきて、  

世の中「lunch time」というものにこれだけ 熱くなっているのかと

私たちには新鮮で。

おまけに外で会うのもこれまた新鮮。

 P1030458  

  

  

話の流れで最近openしたてのその場所が、

mさんと私の其々で繋がって、

ごはん食べちゃったけど、

おもしろいからこのまま行っちゃおう!

というノリになる。

  

 

  

人と人との繋がりは本当にフシギで可笑しなもので。

お店を初めてからルーツである南の方の方たちと改めて繋がるのも、

私にとっては「説明の付かないkoko kaltio.フシギ話」なのです。

  

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蝋は加熱したり、冷ましたり…

一気にエエイッと作業が捗るわけでもなく、

一工程、一工程ずつ。

  

  

だから合間の時間には…やりくりやりくり。

あんなことや、こんなこと。

  

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 腱鞘炎になりそう。

   

    

  P1030435   

こちらも、こちらも、

あくせく準備中…。

  

  

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P1030449_2   

感じて考え、

ひとの痛みまでもを想えるということ。

  

あまりにも…残念。

  

漸く見つけたトンネルの出口は、

穏やかな光に包まれています。

  

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       P1030440_3

                    琴線の、心だけをただ想い。

           どうか記憶に、心のままに再び穏やかに動き出しますように。

  

  

  

  

  

  

  

  

いっぴき狼さんへ、またそのうち。ウォォォォ~ン。

  

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秋生まれではないのです。 

  P1030404

  

生まれ月も過ごしやすいいい季節なのですが、

その先の過酷な季節(kaltio.にとって天敵シーズン)を

思うと手放しでは喜べず…、

やはりこれからを喜べる「秋」が好きです。

  

  

夏=ダメダメ… 

ろうそくとワタシと今はなき犬…運命共同体のこの事実。

  

  

・・・  ・・・  ・・・  ・・・

  

残暑が舞い戻った土曜日。

ギャラリーopen前のほんの隙間の時間をついて、

先日彫刻家のu先生より『kaltio.さん好きだと思うよ。』と

お誘い頂いた鉄の展を観に富士芸術村へ。

    

P1030418

  

 

一つ一つ細かな、

…根気のいる作業を連想させる鉄の数々が、

所狭し…と他の空間にも漂い出しそうな

伸びやかな作品展でした。

  

  

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ふたり展-ザワメキ-

~ 2009.9.27(日) *金・土・日のみ開催

open 10:00 - 16:00

石川朋子(鉄・ステンレス) / 嶋崎志美(銅)

  

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せっかくの食卓に上った初物の秋の味覚も判らなくなるほどのショック…。

言葉の通り「頭がまっしろ…」に。 

 

・・・  ・・・  ・・・  ・・・

    

これからどんどんスケジュールが立て込んでくる…

のんびりなワタシが珍しく「先手」を企み、

企画展DMのための撮影会を早々に決行したのが先日のコト。

  

  

後日、さてPCへ取り込みましょう、と作業を開始。

ないッ、ないッ。どこにもないッ…。

前日カメラで再生確認をさらっとした時には確かにあったはずの

写真の数々がきれいさっぱりなくなっていて…

  

  

翌朝シカタナイ…再撮影会の運びとなる…。

  

  

珍しいコトしたからでしょうか…。

未だなにが起きて消えてしまったのかも定かではなく…、

まあ、いいかぁ…と鼻歌のように、

「じゃましてゴメンねぇ…脅かさないからねぇ…」と

傍らでそーっとパチリ、パチリ。

P1030335 P1030352_2

カモはさほど気にも留めずに、そのうちウトウトご就寝。

    

  

はい、もう一回やり直し…のイケテナイ気持ちが、いつしか清々しく、

早朝から美味しい空気の中で動いた分爽やかな一日となりましたが、

長~い一日となりました。

  

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P1030307   

   

<  kaltio.より。 >

・シンプルなろうそくetc、作りました。   

 

  

  

< cafeよりこっそり。 >

  P1030410

 

気まぐれmenu第二弾…、

「和梨のコンポート」作りました。

終了しました。

  

 

koko kalltio.のある富士市は梨が特産でもあります。

フレッシュで戴くのが一番なのですが、

風も秋めいてきましたので、「富士梨」をちょっとコトコト…。

ご賞味下さいませ。

  

・・・  ・・・  ・・・

  

  

『シルバーweekはどうするの?』

  

  

…シルバーweekって何?

お客さまに言われるまで、すぐにピンときませんでした。

今どきはコジャレタ呼び方をするんですね。

  

    P1030061

  

行楽の季節、ぜひ特別openしたいところではありますが、

「工房からの風」やろうそくのシーズンに向けて、

制作時間も貴重なお仕事の為、ギャラリー+cafe…表向きはお休みです。

  

  

■ 今月も金・土・日の通常openとなります。  ■

    <遠方よりお越しの方へ。>

  ろうそくギャラリーのみとなりますが、

  ご相談頂けましたらできる範囲内で対応させて頂きます。

  事前にご連絡下さい。

  

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Photo_2    

  

秋来ぬと

   目にはさやかに 見えねども

          風の音にぞ おどろかれぬる

 

 

  

(写真「秋の気配」、制作に入っております。)

  

  

  

  

  

時おりこのブログを目にしていてくれるらしい伯父に、

『その渋さ、誰の血を継いだのか…』とまた云われそう…。

  

それは祖父である俳人・秀湖であり、

a伯父さんあなたのセンが濃厚かと思われます。

(私は短歌専攻だったけどね…。おじいちゃんのセンス、

 細部に渡り好きです。)

  

あ、…内輪伝言板の様、ご容赦を。

  

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