apr23.
< koko kaltio.より >
ずっと自分の住む場所に寄り添ったものを…と片隅で感じながらいるのですが、
今のところ、真っ向正面からのものは何かがちょっと苦手で、
kaltio.なりのアプローチから「静岡」であったり、「富士」であったりを
koko kaltio.やこちらのweb上にてご紹介できれば…と思います。
(こうなってくると「HP」というものをちゃんと用意したいと思うのですが…)
ゆっくりとですが、少しずつ。
■ ■ ■ ■ ■ ■
まず初めに… 「紙」のご紹介。
koko kaltio.のあります静岡県富士市という町は、
富士山の麓に位置し、山肌から駿河湾まで縦長に広がる町です。
静岡県東部になりますので、温泉地・伊豆や、関東方面、
山梨・信州方面へも出掛けてゆきやすい所だと思います。
アクセスにわりと便利な町ですが、
視点をゆっくり動かすと意外かもしれませんが昔話や歴史の瞬間を辿ることのできる、
じっくりとどまる楽しみ方もありな町です。
(機会あればまたゆっくりと…)
温暖な土地で、
都会でもなく田舎すぎるわけでもなく、過ごしやすい町です。
そしてなんと云いましても、工業・製紙製造の盛んな町です。
ということは水源の豊富な土地でもあるということですね。
ティッシュ・トイレットペーパーやおしぼり…
皆さんの所でもパッケージを裏返してチェックしてみて下さいね。
製造元…静岡県富士市の会社である確立も高いのです。
(kaltio.的視点によるご案内です。)
・・・
「紙」であればなんでも…というわけではなく、kaltio.なりのアプローチでして、
残念ながら富士市で作られたものではありませんが、
「紙」に親しみを持つ地元っ子としましては、
「紙素材」の素敵な器をご紹介したいと思います。
見た感じ、粉引きのような優しい味わいを
醸し出すこちらの器たち。
( 紙ですので、持ち上げてビックリ!の金曜日のお客さま。)
陶磁器のように半永久のものではないけれど、
こちらの器の発想の原点にあるのは、日本の昔から受け継がれてきた
美意識や価値観だと云う。
もともと日本には優れた技術に裏付けられたものづくりの伝統があり、
世界有数の洗練された食文化があり、
もてなしや礼儀を大切にする精神性があります。
それらすべては、こころ潤う日々を過ごすために欠かすことのできないもの...(略)
(コンセプトより抜粋)
ろうそくにもある...
半永久のものではないけれど、それでも、
ものづくりに真摯に向き合う姿勢には共感させられるものがあります。
これからの行楽シーズン、
お散歩のときの一休みのお茶の時間や、
お友達を招いたホームパーティーや、
時間がない(汗) ! 買ってきたお惣菜で済ませる食卓の味気なさ解消や、
ちょっとした場面でのちびっこの破損防止(?)や…
「ちょっとした時」にお薦めです。
「タンブラー」 :6コ入り
「コーヒーカップ」:6コ入り
(片口としてもOKかと。)
「コンポート」:6コ入り
「猪口」:8コ入り
・・ いずれも土に還る地球にやさしい素材(葦・竹・バガス...)で作られています。
先の洞爺湖サミットでも環境問題の点からも注目を集めた器です。 ・・