・「工房からの風 craft in action 」 2010
触れるオブジェ / 水とガラスと光 「 clear space 」
今年もオブザーバーでご活躍のJUNIOさんのobjetは、ちびっこ人気。
作品からお人柄、伝わるのですね。
16日(土)...こそっとならぬ堂々臨時休業とさせて戴きまして、
「工房からの風」へ出掛けてきました。
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きらきらひかる秋空の中、
屋外展示にとってはひとまずこのお天気がなによりの心地いい恵みです。
出展される作家さん、
緊張感を保ちつつそれを快くどこまでも大らかに支えて下さるスタッフの皆さん、
約10ヵ月という長いスパンでの準備ですから、
このお天気はなによりのご褒美です。
ワタクシ kaltio. も、昨年この会場の藤棚の下にて、
そよそよと、ハラハラと舞い落ちる落ち葉とともに、
ろうそくと過ごさせて頂きました。
... もう一年かぁ。
昨年は、こんな風に全体像を見る余裕もなく..が正直な感想で、
今年はリラックスして「工房からの風」を感じてのんびりと楽しく歩きまわりました。

昨年ご一緒だった kegoyaさん、大桃さんにもお会いできました。
ワークショップというかたちで伸び伸びと楽しんでいらっしゃいましたね。
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そして、稲垣さんのギャラリートーク。
きっとこの輪の中にはいろんなお立場の、
この「風」に関心をもった同じ感覚の根っこをお持ちの方々。
一つ一つの活動の細部にまで...
心地のよい風を吹かすことへのほんとうに丁寧で、きびしくもあり温かなまなざし、
思い、
kaltio. もはしくれ...一人の作り手として、
(小さいながらギャラリー側としての立場...)
そうだなと共感すること、改めて感じさせられること、
片隅でそっと、「続けていこう」。
なぁんてことを静かにそよそよと思っておりました。
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今年も各作家さんのみずみずしくもしっかりとした手仕事がかいしておりました。
この場での作品のお写真は控えさせて頂きます。
「工房からの風」 Director's Voice 、
当日の様子が動画配信されているということですので
そちらからもお楽しみ下さい。