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・大人になる土台

Photo_2  

                            ひとひら ひとひら ...

                      手でその輪郭を浮かべながら削り出して

                        ろうそくに満開の桜を照らします。

  

・・・ 

  

たまたま見かけた『 ちっちゃな図書館 』のこと。

  

 

さっそく部屋にある幾冊かの絵本を。

私はもう愉しんだので、味合わなくてもいい恐怖を覚えてしまった小さな子に、

いっときの心の止まり木になってくれたら..と送ってみることにしました。

  

今は、電子化が進む世の中だけれど、

紙を一枚一枚めくって読み進める「本」は、

ゆっくりと自分の心の速度と歩み、心の栄養として大人になってもどこか記憶に残ったり、

じんわりと温かなものが根底に残ったり...私はこういう方が好きなのです。

 

今はそれどころじゃないよ.. かもしれないけれど、

いつかきっと..と思っています。

  

  

・・・

< 以下 kaltio.家の話になりますが... >

 

ワタクシ ...  立派に(?) 機械音痴の人間に育ちました。

( kaltio.のような個体がイイかワルイかは別として... )

  

我が家は、世の中が機械ゲームに溢れても、

家庭にその類のものが入り込みませんでした。

  

私だって「ちびっこ」でしたから、

友達が持ち出せばやはり欲しい..と思いましたよ。

ある日、意を決して父に「みんなもっているから私だって欲しい!」と懇願しました。

  

偉かったのは父です。

『みんなって誰と誰と誰だ?言ってみろ。』と。

  

「mちゃん や、hちゃん、kくんに yちゃん。 えっと...それから...えっと...」

シドロモドロするちびっこkaltio.に容赦なく、

『なんだ、たったの4人だな。それは「みんな」とは言わないっ。』

と、ばっさり。

たったの4人ほどしか名前の出てこなかったワタシもワタシですが...

言わずと知れた撃沈劇に、サンタクロースが訪れる家ではあったけれど、

それからずーっとファ○コンのようなものは我が家にはありませんでした。

(弁のたつコでなくてよかった...)

  

  

pcや機械に弱いことは、

今の世の中で不便と感じることだって正直ありますが、

それで生きていけないことはありません。

  

  

今となっては、機械に指示されず、のどかでずいぶんとのんびりと...

いろんなことを感じることのできる時間を送ってこられたのだと、

あの時は鬼!とくらいに思った父に今は感謝しています。

 

 

  Photo_3

唯一知ってるゲーム。

こんなのありますよね...

waxをカットする作業途中、

そんな図に見えたりして。

  

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