・冬の終わりに
空気・日差し・風・野草...ふとした瞬間に「春」を感じるようになりました。
公園の桜も寒さにぎゅっと握りしめた力を緩め出しました。
(まだ蕾です。)
知らずのうちに力の入ってしまっていたモノ・コトに、
ハッとして...大切なコトだけを残してチカラを抜く、
深呼吸をする。
いつもと変わらない灯り、
変わって見えたのは人の都合による感情から。
前後して変わらずに見えていたのは、
そこにある確かなぬくもりと、
こころのリズムを整えてくれる心地のよい
ゆらぎ。
この陰影もきれいでしょ。
(この冬の「雪の結晶」はsoldとなっております。)
* 「春をまとふ」と会期中のろうそくの売上の一部を無事に
日本赤十字社にお送り致しました。 ありがとうございました。*
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