・新緑の季節
あっという間に...
桜から新緑へ。
あちらこちらできらきら、今、静岡は茶畑の緑がきれいです。
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・GW
気がつけば世の中、「GW」に突入ですね。
koko kaltio.は、変わらず 金・土・日曜日のopenとなります。
<お知らせ>
・黒豆さんの明かりが届きました。 sold out ... となりました。
パーツをよくよく見ると古道具です。
(左右とも / - sold out - )
お客様の受取りにいらっしゃる間、実物をご覧頂けます。
・・・ ・・・ ・・・
koko kaltio. レジのある小窓にて使用している小さな明かりも黒豆さんのもの。
（ 参照までに... )
・・・ ・・・ ・・・
古めかしさを帯びた味わいのある明かりです。
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・MADE IN JAPAN 素のものたち (新刊)
内田鋼一 / 著
・風景のあとに カレンダーのくれたもの
椿野恵理子 / 写真・文
も、届いております。
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・贅沢
先週から...、自室より見えるようになった富士山。
残念ながら「永久」ではないけれど、
しばらく眺めることができそうです。
... ということで、お天気はまもなく下り坂の兆し。
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・北上
山笑う
新芽のみどりがきらきらと眩い季節。
川沿いを北上し、
夏の展示会の打合せに作家さんに会いにもの作りの現場へおじゃまする。
作り手との話は時間の経過を忘れるほどに愉しくて、
心地のよい刺激の時間を紡いでやがてそれが一つの展となるのだから、
新芽のそれと同じくらいきらきらした時間のように映ります。
3月に大きく揺れて以来、ようやくの少しだけの遠出。
認識せぬままに、少し大げさかもしれませんが、
私もどこかこころで恐怖感を覚えてしまっているのかも...。
今年は、あの穏やかな桃源郷には行くことが叶わなかったけれど、
そろそろ...元気で楽しい、
やはりきらきらした人たちに会いに行きたいものです。
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・4年が経って...
koko kaltio. も4年を過す。
外壁の色、『なんで真っ黒にするの...』という反対意見にも、
「黒ではなくてエボニーだし、植木の緑や紅葉も映えるし...」となんとか説得し、
押し切った末の今の外観の色。
ほら、
こんなふうに新芽を愛でることもできるし。
今やkoko kaltio.周辺も、少し様変わり...。
先週いらして下さった方だって、
今週お見えになったらびっくり！しますよ。
いっときの光景ですので今しばらくは貴重な光景かもしれません。
おまけに...
公園の桜とバトンタッチでドウダンツツジの花、見頃です。
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・おじいちゃんの
譲り受けた祖父の小机。
当時から時を経て、一旦伯父がもちを良く、よかれとしてニスを塗った。
(...とみられる。)
せっかくですが...ピカピカ塗られたニスを剥離させる...
(暑い夏によくやったなぁぁ...)
...と、ここまでが昨年のお話。
そこからろうそく制作多忙期に入ってしまったため、
ウズウズの気持ちを抑え、見ないフリをして春を迎えた。
・・・
実はあの地震以来、
家を離れて遠出をしていない。
(お隣りの静岡市や沼津市にさえ...)
おばあちゃん犬と一緒の時間も愛おしいし...
そよ風に気持ち良さそうな寝顔を横目に、
時間を見つけてはせっせせっせと再び小机に向き合う。
おじいちゃん、
ここで帳簿をつけたんだろうか、
秋の夜長、書物に読みふけったんだろうか...
あれらの俳句をしたためたんだろうか...
生活を丁寧に過すこと、
地震があって「ありふれた生活」がいかに与えられているものかを
感じ、考えさせられている。
忙しい季節にどうしても見過ごさなければならないことを、
春を迎えてようやく少しずつ取り戻している。
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・ろうそくになる
ろうそくの炎 = 祈り
... 心に秘めたやさしく切ない嘘 。
秘めることの重みはいかばかりかと...
その荷をほのおを眺めながら
少しだけほどくひとを、
空気になって
ろうそくのほのおのように...
ただただそばで聞くだけ。
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・ご案内 - お待たせ致しました。 -
先の『春をまとふ』にてMF洋裁部さんのお洋服を
OD下さいました皆さまのお品、届きました。
それぞれにご連絡させて頂いております。
店頭にて受け渡しできますのでお手数をお掛け致しますが、
ご都合のよい時にお立ち寄り下さいませ。
・・・
『春がきたのでなるべく早く皆さんにも袖を通してほしくて...』
と、MF洋裁部さん。
お一人、お一人に丁寧に、なにやらメッセージつきですよ。
お仕事ぶりの温かさが覗えます。
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・桜便り (4/13の様子)
今週末、まだ愉しめそうです。
ひとひら、ひとひら...はらはらと優雅な舞をみせ始めました。
(公園上段を歩けば桜と同じ目線です。)
・・・
春がきて共に歳を重ねることのできた幸せを
ただただ噛みしめながら、ぽかぽかの春の中をお散歩。
20歳。
この先の日々を大切に穏やかに過ごせますように...
足を踏まれながらも...
おばあちゃんの幸せを祈っていますよ。
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・今年のサクラ
『がんばろう』
途方もなく困っている人にも、
世の中が合言葉のように
『がんばろう』『がんばろう』と響く。
まだ...
がんばらなくてもいいのではないだろうか...と思ってしまう。
せめてあちらで桜が咲いた時、
ふと桜の季節か..と空を見上げる瞬間が少しでも多くの人に訪れて欲しいと思う。
そんなことを思い見上げてみる。
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・蓄音機 - 桜を愛で -
春の雨が淡いピンクを潤し、桜は墨色バックにその濃さを増し、
まさに満開の花盛りを迎えた日、
koko kaltio. では蓄音機から流れる音色がゆっくりと時間を深めてゆきました。
昨夏に続き、懐かしき中から春の音色を織りまぜながら...。
蓄音機という機械を手回し、
音を奏でて下さる s さんの引き出しは、
いつもながらに幅広く、そして豊富なのです。
お手持ちのたくさんのレコードの中から、
季節やこちらからのテーマをうけ、音楽を紡いで下さるsさんは、
まだ見ぬ聞き手の音楽に耳を傾ける画を思い描いて、
その作業をこよなく愉しまれるらしいのです。
私も s さんの奏でる音楽が、機会を共にして下さった皆さんのお耳に届いて、
『なんとも言えずいい時間を過ごしたなぁ..』と、じわりと響く時間となるといいなぁ..と、
土曜の春の昼下がりを思い描いて準備を愉しませて頂きました。
その音楽のことや曲の背景...
s さんの豊富な引き出しから取り出される
やさしいコメントは、
たとえばその曲を知らなくても、
すーっと心や耳に心地よく届くのです。
・ 今年の桜を愛でること
・ 痛みを知る気持ちをもつこと
・ 忘れてしまいそうだった季節を愛でる気持ちを取り戻すこと
・ 純粋に音楽を昔を知ること
・ 季節を食すこと
ご参加下さいました皆さま、改めましていかがでしたでしょうか。
残念ながら...このweblog上ではお伝えしきれない空気感は、
また機会設けました時にぜひ、この空間に身をゆだね味わって戴けたら..と、
幅広い世代にお薦めしたい「会」なのです。
[春便り / 蓄音機 - 桜を愛で懐かしき音を聴く - ]
ご一緒に時をお過ごし戴きました皆さま、どうもありがとうございました。
(* 戴きましたお気持ちは、後日お送りして参ります。)
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・また...
週末のcafe支度(仕込み)を終え、ようやくろうそく作業を開始。
夜な夜な作業をしていたら、また揺れました...地震です。
火を使っているので瞬時に反射する...
消火 → 元栓を閉める。
幸いこちらは微震で済みましたが、
あの日も作業中でしたので...ちょっと怖い。
震源地、また東北。
どうかどうか地面の揺れが治まりますように。
どうかどうか大きな被害が出ませんように。
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・桜 便り ( 4/7の様子 )
ギャラリー前の公園は、実は隠れた桜ののんびりスポット。
スポーツ公園ですので、野球・サッカー等グランド5面とテニスコ-ト、
けっこう広いのです。
そこをぐるりと桜の樹々が200本越え...
( こっそり、ひっそり... )
見事ですよ、ここ。
koko kaltio.の所在する側は、犬の散歩やウォーキング、
グランドゴルフに興じる図が楽しめます。
ですから尚更のどかな感じなのですね、きっと。
どうぞ、皆さんもお越しの際はぜひ散策なさって下さい。
所々に休息の腰かけもありますからね。
図、右側グランドゴルフ休憩ベンチも、
いつの間にかkoko kaltio.カラーにお色直しされていました。
まさか、合わせて頂いたワケではないと思いますが、
同化して落ち着いた感じになりました。
このベンチより見る koko kaltio. (closeの状態)です。
今朝、7 - 8分咲きといったところ。
公園、正門側から半分は花咲く歩み、もう少しゆっくりとしている様子です。
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・おばあちゃんの...
季節の移ろいを 視覚、聴覚、味覚にて堪能する...
四季のある日本の魅力を再確認できる季節を迎えております。
こどもの頃は苦手だった味も、
今では春が来ると好んで作るようになりました。
おばあちゃんの味。
こちらは、
現・我が家のおばあちゃん犬 c さんの実家の庭からやってきた
「春」のおすそわけ。
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・雪解け
春が来るということを忘れてしまいそうでした...
人知れずちゃんとやってきていましたね、春。
大好きな人たちが暮らす安曇野。
今となっては第二の故郷といってもよい感じ。
...あちこちお目覚めの季節となりました。
知り合いの所で唯一冬も冬眠しない十色屋さんは、
只今穂高駅前「ひつじ屋」さんにて恒例の『ふくろ展』→ 4/8(金)まで。
ギャラリー・シュタイネさんでは、4/15(金)～
松原幸子 glass worksにて始動です。
Glass Studio Cadenza mちゃんからのシュワシュワは、
まさに雪解けな感じで頭から芽の出そうな日の作業の休憩に。
おいし。
森のnagiさんも、桃源郷ｋさんちも、個展を終えた内川さんも、
MFさんちの花粉事情も...まもなく春ですね..きっと。
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<< 4/ 9 (土) 15:00までご予約の方のみとなります。 >>
16:00より通常営業となります。ご了承下さい。
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・ 受付中 ・
定員となりましたので締切りとさせて頂きました。
4/9(土) 12:00 - 15:00 * 要予約 *
( 春の小さなお弁当 + coffee or tea @2,000円 )
・受付は金土日の営業時間内でお願い致します。・
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・桜 便り (4/2の様子)
ぽかぽかです。
目の前の公園の樹々も色づき始めました。
open時と、夕暮れ時とではあきらかに開花の分量が違います。
*(奥、ビルではありません。厚原タワー...只今お色直し？中。)
本日1分～1.5 ないしは2分咲きといったところでしょうか。
昨日夕暮れよりお越しのお客さま、桜の様子を気にされていましたので...
日中の様子をupしてみました。
koko kaltio. ご利用の方でしたら、お車そのまま駐車頂きまして、
ぜひ公園内を散策下さい。
おまけは、koko kaltio. と富士の山。
春霞みでも立派な存在感で
銭湯のアレ...のようですが、本物です。
< とっても小さい頃 ... >
ﾜﾀｼは富士山というものは、
べニア板のようなものに描かれていて後ろ (実際での山梨県側) は、
棒の支柱で立っていると本気で思ってオリマシタ。
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・春 便り
蓄音機 - 桜を愛で懐かしき音を聞く -
2011.4. 9 (土) 12:00 - 15:00pm
@ koko kaltio. cafe
参加費用 2,000円
(小さな春のお弁当 + coffee or tea )
* 15:00まではご予約の方のみとなります。
その後、通常営業に戻ります。一般の方は16:00以降でお出掛け下さい。
春、借景より公園の桜を愛でながら。
のんびり、ゆったりと。
レコードのノイズ...古めかしき音に耳をゆだねる。
席数の限られた小さなcafeです。
ゆったりとお過ごし戴くために、許容量を超えることを望みません...。
参加のご希望は要予約とさせて頂きます。
(おひとり参加の場合、相席をお願いしておりますご了承下さい。)
('10 tori tori ko-tori ...
蓄音機で聞く夜の風景より )
*参加費の一部を東日本大震災の義援金とさせて戴きます。
< 受付 >
金・土・日の12:00 - 19:00pm の間に店頭もしくはお電話にて。
定員になり次第締切りとさせて戴きます。
* 4/1より受付、残り席僅かですので、ご興味のある方はお早めに...。
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