・甘い誘 ( いざな ) い
花が咲いてみつばちが来る。
単純明快な図を、目で確認してホッとする...
近年そんな時代になってしまいました。
彼らのようなみつばち君が生涯かけて懸命に集めた蜜、
はちみつにするとスプーン一杯分ほど、と云われます。
そう考えると、ひとくちひとくちに感謝の気持ちを抱かずにはいられません。
せめてもの感謝の気持ちは、花を植え咲かせることでみつばち君へ。
そうして、kaltio . の場合、そこから更に「蜜蝋」まで利用させて戴くので、
みつばち君の元気な姿は、「ありがとう」やら「お願いします」やらの
ホッとする気持ちが入混じります。
蜜蝋はこのように動物性waxです。
灯せば光は柔らかく、そして天然の甘い香りが漂う...
自然の背景をも帯びたkaltio. にとってとても魅惑的な素材です。
灯して姿移ろうさまには...「クラウン」が姿現わしたりします。
蜜蝋 ( カヌレ ) より
こころ潤す時間まで生まれ、戴くのに、
更にいいことまでありそうな気がしてくる(個人的感想です)...すてきwax。
ろうそくに仕立てる分だけ、大切に使わせて戴かなければね。
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