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・飽きないでやる

  

ワタクシゴトですが、夏の暑さ続く中、立て続けに訃報が届く。

  

kaltio.家が‘厚原’という小高い丘の地に越してくる経緯の折、

大変お世話になり、ゆくゆく知れた亡き祖父との縁をもっていて

昔話をしてくれた伯父さんも逝ってしまわれた...。

  

奇しくも『ムーミンの日』ということの小さなenentを告知してしまって

いたものだから、ご自宅に戻られた日にご挨拶におじゃまして、

儀の一切は無礼を承知で失礼させて頂いた。

(こんな日でなければ臨時休業してしまっただろうけれど...)

  

その伯父さんは小僧さんで奉公にあがった時から、

独立して立派に柱の強い商いを続けてこられた方でした。

  

私が「koko kaltio.」というお店をopenすることになった時も、

(この営業スタイルは、昔ながらに商売をする方にはなかなかに

ご理解し難いものなのでしょうけれど... )

 

『おねえさんね、商売はいい時も悪い時もあるんだよ。

浮き沈みがありはするけれど、‘商いは飽きないでやる’

これにかぎるんだよ。』

と、太い眉毛に優しくも強い眼差しで云って下さったはなむけの言葉が、

今でも心に温かく灯る。

  

  

『商売優先、けっこう ! けっこう ! 』と大きな笑い声が聞こえてきそうな真夏の日。

厚原の生き字引...大きな人が居なくなりました。

  

- 合掌 -

  

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