・info
『作家ものと暮らす』 静岡新聞社
という本が出版されました。
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‘静岡の作家たち’の末端に加えて頂きました。
そして... お気づきでしょうか。
恐れ多くも表紙の画像は、
kaltio.ろうそく「クリスタルボール」の時の移ろいゆく様であります。
普通表紙を飾るのだと言えば、
まだ灯しき時も浅いろうそくの様を思い浮かべますが、
『本の主旨でもある‘ものと暮らす(ものを使って暮らす)’には、
この使い込んだ様がよいのです。』
...との編集者さんの力強いお言葉、勇気ある選択、
嬉しく深く感謝しております。
告知前にも係らず、目ざとく本屋さんで目撃された k さまよりのご報告は、
『レジ前で ‘八重の桜’ の隣りに積まれていましたよ。』っと。
国民的大河ドラマのお隣に鎮座するとは... スミマセン、でもなにやら嬉しいです。
(静岡県内一部の店先での話です。)
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こちらの本には、作家ものを紹介するお店さんのご紹介...
長くお世話になり育てて戴きました unspoken emotions さん、
個展 等 お世話になっており、いつもよい刺激を戴く addition Neuf さん、
お客さまでもいらして雑貨屋さんをopenされた sinilintu さん etc...
静岡の作家たちのご紹介には...
昨年、よくご一緒しました陶芸家の 赤堀友美 さん、
木工作家を...と問われて、すーっと浮かびご紹介させて頂きました、
木もの Nakaya こと、中矢嘉貴 さん、
同じ東部地区で季節の章、12月をご一緒に彩りましたガラス工芸家の石垣幸秀 さん...
他近隣から、県内各地のお店、作り手さんがご紹介されています。
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企画の段、主旨説明より丁寧に訪ねて下さり、
取材の際には、細やかにお聞き取り下さいました出版社 s さま、 i さま。
大変お疲れさまでした...と共に、ここに深く感謝申し上げます。
こういう主旨の本が企画されているとお話を伺ったとき、
徳川の時代 (...遡りますねぇ) からも確かな手仕事があった静岡、
のんびりした中に確かなものが根ざす土地でありたい...と思いました。
そして、自身そんな手仕事をする一人になれますように...とも。
少しお時間戴きますが、 koko kaltio. でもお取り扱いさせて頂く予定です。
どうぞお手にとってご覧下さい。