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・時の流れ

  

Photo_3

  (こちらの灯りは、ワタクシの先生による灯り。)

  

・・・

 

あの日。

   

作業中、自身のめまいかと思い、台に手をつくと同時に、

『ブチッ』と電気が消えた。(あれ?)

数秒後、掛けてある道具がカチャカチャと激しくぶつかり合う。

  

(地震だッ)

  

火を消し、元栓を閉め、犬の元へ走る。

ラグビーボールを拾うかのように寝ている老犬を拾い上げ外へ出る。

ぎゅっと抱きしめて、その場にへたる...。(膝が震えたのだ。)

  

  

これが3年前のあの時間のワタクシ。

  

  

ここから停電は翌日未明まで続き、市内の大半は真っ暗に。

画像による事の事態を知れぬまま、

『春をまとふ』の在廊の為、こちらに無事到着したMF洋裁部さん夫妻と、

暗闇の中、ろうそくの灯りのみの質素だけれど温かな夕餉を。

  

只今open中の『春をまとふ』。

毎年、大変なことがおこってしまった時だった... と鮮明に思い出します。

忘れないでいようと思います。

  

・・・

  

今年もワタクシの(ご縁で一時お世話下さった) 先生は、

岩手の野田村という所で この日、ろうそくの灯りを灯していらっしゃる予定。

当時、y先生も確か岩手にいらして大変だった様子。

タイミングが合わずまだ...なのですが、

いつかその灯りのお手伝いに...、祈りに...足を運びたいと思っています。

  

辛い想いの最中にある方々に、いつの日にか心に平穏が訪れますように。

今年は、ご縁が生まれるずっと以前に求めた先生のろうそくに火を灯して、

無力ながら願わずにはいられません。

  

  

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