・秋にはこれを...
秋に愉しみたくなる灯りの一つが『蜜蝋』から生るろうそくです。
以前に絵本作家であり、ガーデニングを好む方に愛された、
タ-シャ デュ-ダ-さんのドキュメンタリーを観て、
冬越しの準備のために、庭先で大きなバケツに蜜蝋を溶かし、
一本一本芯を浸けこんで、徐々に太らせて自らが使う分のろうそくを
作っていた映像が記憶に残っているせいでしょうか。
同時に、獲れた林檎を手動で搾取して果汁にしていた光景が
手伝ってか、「秋」という印象が強いのです。
『bee wax (蜜蝋)』は、限りある自然からの恵みであることに
変わりはないのですが、
作業するにあたっては一応...季節を問わず手に入る材料です。
夜に聞こえてくる虫の音が夏の終わりを連れてきて、
心底ほっとするからでしょうか。
秋の訪れ...夜長に、そっと灯したくなる灯りなのです。
・・・ ・・・ ・・・
『蜜蝋(モンブラン)』
* 使用時、紙帯は外してご使用下さい。*
『蜜蝋(カヌレ)』 ← sold out ...
* みつばちは制作当初お遊びで one point に付けたのですが、
コレが付いていることを確認してお求め戴く率...ほぼ100%。
案外手の掛かるお遊びなのですが...
今となっては外すコトに勇気が要ります。(苦笑)
不燃性のもので、少しwaxから遠ざけてございます。
灯火時は、そのままでも外していただいても...。
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