清明...
ひと雨ごとにあたたかく
こんな雨の日には
かならずろうそくを灯します
しっとりとした空気に相俟って
炎がふるふると
喜んでいる気がするのです。
(詩人ではありません。)
次の雨の日にはぜひお試しください。
ホカホカの鯛焼きとアツアツのお茶。
鯛焼きといえば、どこから食べますか?
わたしは...
まず、中のあんこを出します。
できれば、かわ(生地)だけの鯛焼きがいい...
そんな鯛焼きには
まだめぐり会ったことが
ありませんが...
完了!
(目がつぶれるよ、ごめんなさい。)
あとは、あたま・おなか・しっぽ...
気分次第でぱくっといきます。
こしあんなら頑張ればなんとか...
きのうの「かさこじぞう・なっぱ」は
和えものと御御御付けに変身!
我が家にはときどき
「かさこじぞう」がやってくる。
留守中に玄関先や軒先に
(今日は菜っ葉が!)
「今日、かさこじぞうが来た。」と、家族内で報告する。
心あたりは...近所に畑をもつWさんか、
母のお友達のS1さんか、S2さん、
もしくはYおばちゃん。
今日のはきっとWさん。
いつもありがとう。そしてごちそうさまです。
今日のろうそく作りは、午後から型づくり。
「ろうそく」の仕事は時折
すごく急いで!でも焦ってはだめ!!
ゆっくりゆっくり、でもでも...な
精神(?)状態..集中力が必要な過程があります。
どう説明していいものか。
一段落つくとまさに放心状態になる..
(私だけかな..。)
今日はまさにそんな作業。
留守電、施錠。
外気からは完全シャットアウト。
集中..
そして放心状態...
一晩おいて続きは明日。 ...。
そんな日にうれしいメール。
先日kaltio.のろうそくをお遣い物に
注文してくれたMちゃん。
『手から作ったものが、こんなに人を笑顔にさせて。
大変だろうけど、素敵なお仕事だよー。』と。
マナーモードになっていたケイタイにもかさこじぞうが。
うれしい「ことば」のおくりもの
笑顔にさせてもらったのは私の方でした。
今日はかさこじぞうな存在に感謝の一日でした。
プレゼントをいただきました。
「一生懸命に神の手がやどる」
「灯心」
「.....」 3つ目は秘密
ものを作る先輩として、とお話していただきながら。
ジーン。
いつかふと気づいたら納得のいく、
満足のいく作品が生まれていた...
その時「神様ありがと」 (スグリ選手みたい..)
と感謝の気持ちがもてたら。
けれどその時、やっぱり私は
同時に自分もホメてあげよう。
(褒めてあげると伸びる子だからね)
またそこから前向きに、真摯な姿勢でコツコツと。
でもまだ今は
イチゴミルクのアイスバーで
ろうそくを作る道を歩み出せたことに感謝します。
ちょっと大きなこの手をくれた両親にも。
殿村栄一 「 春咲きの珈舎展 」 ~4/3まで
沼津市 珈舎にて http://homepage2.nifty.com/casha/
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